ダーリンは外国人 [DVD]

監督 : 宇恵和昭 
出演 : 井上真央  ジョナサン・シェア 
  • メディアファクトリー
3.21
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本棚登録 : 961
感想 : 216
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4935228102082

感想・レビュー・書評

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  • 元々、外国人の方と結婚したい願望がある私。原作を読んで面白かったのもあり、見てみました!まぁストーリーは可もなく不可もなく普通だったけど、まおちゃんがかわいかったので★3つで♪ダーリンが外国人羨ましい!!

  • もともと原作が大好きだったので、映画は少し心配していたのですが、原作ファンも改めて色んな角度から考えることのできる良作。「ダーリンは外国人」じゃなくても、人間関係の上でよくある様々なわだかまりを再考することができるし、心があったかくなって安心して最後まで観られました。

  • とてもとても良かったですよ。

    物語に、まったりな雰囲気を壊さないほどよい抑揚があって、配役はバツグンで、家具とかインテリアとか、登場人物の服装も、しっかり構想を練ったのだろうなと思えた。

    音楽に関してはポピュラーなものを使いすぎて、新鮮味がなかったかなと思いますが。

    何回観てもいい感じ。

    「付かぬことを御訊きしますが」
    今までの話に付かないこと=突然ですが
    ということですね。他の質問には、答えられませんでした笑
    なんという無知、なんという無学。

  • このシリーズの本が好きで映画も見てみた。

    やっぱりほのぼのしてて良いな。

    トニー格好良いし
    真央さんかわいいし…
    配役が良かった。

  • ほんわかした恋愛ストーリー。
    国際結婚、というよりも夫婦になるとはどういうことか?というのを考えさせられた映画。
    さおりの両親である大竹しのぶと國村隼の演技がよかった。

  • のっけから井上真央の英語が聞くに堪えなくて早々に脱落 もちろん演技だとわかっていますが、 いくらなんでも日本の義務教育を終えた日本人でここまで酷い英語力の人いるのか? あまりにもバカにしすぎ
    これ、海外の人が観たら日本の英語教育の水準の低さにびっくりしそう 

  • "When Harry Met Sarry"みたいな映画と思ったけど
    国際結婚カップルが出てくるのが前半だけだった。

    ただでさえ結婚生活は苦労が多いんだろうけど
    ドラマ要素が長くて楽しくは観られなかった。

  • 主人公のたちが結婚するまでの話。
    思っていた内容と少し違っていたので、
    あまりきゅんきゅんすることもなく
    少し残念。
    父と娘の関係には共感を持てたので、
    最近親孝行出来てないなって思う独身女性には
    共感されそう

  • 原作のコミックエッセイは読んでいたので、映画館で予告を見た時点でこれは面白い!と思ったのですが、エピソードを描くコミックエッセイと物語を紡ぐ映画では、やはり表現する世界が違うので、私としてはコミックエッセイが面白かったし、映画より予告編の方がそちらに近いと思いました。

    ダーリンは外国人というタイトルですが、ダーリンが外国人だから面白いのではなく、ダーリンの語学オタクっぷりが面白いと私は思ったのです。
    当たり前のように使っている言葉も、改めて「どういう意味?」と聞かれると、意外にわからないものです。
    ダーリンはわからないことをとことん調べて、自分の知識とすり合わせながら仮説を立てます。
    私はそういう人がとても好きなものですから、ダーリンのキャラクターが好きなのだと言えます。
    もちろんそういうダーリンの愉快な部分を上手に掬い上げている、作者の腕もありますが。

    でも、ダーリンが外国人であるということは、国際結婚について考えることにもなり、そちらのカルチャーショックを中心に置いた切り口もありだな、と映画を観て思いました。

    言葉の使い間違いをくすくす笑いながら見ていましたが、日本人として、もっと日本語を勉強しなければという思いも強く持ちました。

    『ぶん殴る』は、『打つ(ぶつ)』『殴る』が転じたものだと思うのだけど、そういうことを普段考えないで使っていますものね。
    たまには辞書も読みましょう。←実は軽度の辞書オタク。お気に入りは「数の数え方事典」です。^m^

  • なんともかわいい映画でした。
    個人的には主演の井上真央ちゃんよりも
    外国人ダーリン役のジョナサン・シェアの味わいがお気に入り。

    国際結婚をされた
    小栗左多里さんという漫画家さんの実体験を映画化したものです。
    言語オタクで日本大好きな外国人のトニーと知り合い
    スローペースで穏やかな恋愛を育んだのち同棲生活を始めるんですが
    いざ結婚が現実味を帯びてきたときに障害となったのがお父さん。
    きっと遊んでいるに違いないという想像や
    家族に外国人が混じることへの不安などから反対されてしまい
    認めてもらいたい一心のさおりと
    がんばりすぎるさおりを心配するトニーとの間に少しずつ衝突が・・・。
    経験則も文化背景も価値観も違う二人の奮闘と愛が微笑ましかったです。

    なんといっても注目すべきは
    大竹しのぶさん演じるお母さんの一言。

    「そんなの○○○よ」

    きっとこの映画の存在意義の8割はこの台詞にある!(笑)

    何度も何度も頷いちゃいました。
    国際結婚をされているカップルだけじゃなくて
    それはほとんどのカップルというか
    きっとすべての人間関係に響く魔法の言葉だと思うので
    これからご覧になるならぜひぜひ
    お母さんの台詞を拾ってみてください。
    素通りしがちな言葉ですけど奥深いですよ。

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