トイ・ストーリー3 [DVD]

監督 : リー・アンクリッチ 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.43
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本棚登録 : 2419
感想 : 431
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241956521

感想・レビュー・書評

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  • 泣いた…。感動した。

    おもちゃから主人への愛、主人からおもちゃへの愛。つくづくアンディーはいい子だなぁ…。

    だが主人がおもちゃを乱暴に扱ったからといって、おもちゃは主人を憎むだろうか?憎まないと思う。それでも主人を愛する。そこに神の愛がある。おもちゃにも神が宿っているのだ。

    そうすると、ゴミ焼却場で燃やされるゴミは?そこにも神がいる。愛がある。

    かつて遊んでくれたおもちゃのことを考えると、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。そしてそれはおもちゃだけに限った話ではないのだ。

  • おもしろかったです。相変わらず色々細かくってすっごい見るトコいっぱいで忙しいです。表情の細かさとか、物の質感とかすっごい細かくって見ていて楽しい。

    そして今回はすごく考えさせられたり泣かされたりしました。もぅ、こんなもの見せられたら物が捨てられない(笑)。ゴミ収集所?で覚悟を決めたおもちゃたちが手に手を取り合って最期までみんなで一緒にいたいという気持ちが溢れてて泣けたー。

    そしておもちゃたちとアンディの絆にも泣けました。もぅ、アンディがカッコよすぎるんですけど。ボニーと対峙してるシーンがすごく「お兄ちゃん」で、それでいておもちゃたちへの気持ちもいっぱいあって、ステキすぎる。最後の最後でもきゃー♥とすごくときめきました。

    で。このアンディくんのCV。どこかで聴いたコトあるなぁ・・・って、ずーっと思いながら見ていて、EDテロップで確認できなかったから調べてみたら、賢章くんだったのですね。通りで聴いたコトあるはずだわ・・・。

  • 先日、日テレ系のの金曜ロードSHOW!で放映していた『トイ・ストーリー3(原題:Toy Story 3)/2010』を観ました。

    -----story-------------
    CGアニメの先駆けとなったディズニー/ピクサーの人気ファミリー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。
    成長しておもちゃを卒業した主人「アンディ」の手を離れ、ひょんなことから託児施設へ寄付されたおもちゃたちを待ち受ける絶体絶命の危機と心温まる絆の物語を、手に汗握るアクションと感動のストーリー展開で描き出す。
    声の出演は引き続き「トム・ハンクス」。
    監督は前作や『ファインディング・ニモ』などで共同監督を務め、これが長編単独初メガホンとなる「リー・アンクリッチ」。

    ご主人様の「アンディ」と楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。
    しかし、17歳になった「アンディ」は、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。
    そして、「アンディ」の一番のお気に入りだった「ウッディ」だけが彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、「バズ」や他のおもちゃたちは屋根裏部屋行きに。
    だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、「ウッディ」の説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる託児施設行きを決断する。
    「ロッツォ」というクマのヌイグルミに迎えられ、新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。
    ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。
    ひとりその難を逃れていた「ウッディ」は、仲間たちの危機を知り、急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。
    -----------------------

    人気作品のシリーズ物って、徐々にクオリティが下がる場合が多いのですが… 『トイ・ストーリー3』は、前々作、前作と、映像品質もストーリーも、だんだんとクオリティが上がっていて、面白いですねー

    童心を思い出しながら、おもちゃと一人遊びしていた頃を思い起こしながら楽しめました。


    カウボーイ人形の「ウッディ(声:トム・ハンクス)」は、持ち主「アンディ」の一番のお気に入りおもちゃ… 子供たちと過ごす楽しい時間はおもちゃにとって最高の幸せだったが、「アンディ」はすでに17歳、、、

    とうの昔におもちゃを卒業し、もうすぐ大学進学のためにこの家を出て行くところだった… 主人を失ったおもちゃたちの運命は、ゴミとして廃棄されるか、どこかの施設に寄付されるか……。

    そんなある日、手違いから「ウッディ」を始めとするおもちゃたちは“サニーサイド”という名の保育園に寄付されてしまう… 待っているのは新しい子供たちとの出会い、、、

    「バズ・ライトイヤー(声:ティム・アレン)」やおもちゃ仲間たちは期待に胸を膨らませていた… “アンディを信じろ”と説得する「ウッディ」の言葉には、誰も耳を貸そうとしない。

    だがサニーサイドは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児たちばかりが集まった、おもちゃたちにとっての地獄だったのだ… 「アンディ」の家を目指して1人脱出に成功する「ウッディ」、、、

    だが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出のためにサニーサイドに戻る決意を固める… とはいえ、例え仲間を救出しても、彼らにはもはや戻る場所はない。

    果たして、おもちゃたちの運命は一体どうなるのか……?

    子どもに捨てられ、やさぐれた悪役のおもちゃ「ロッツォ」との対決等、ヤキモキしてハラハラドキドキの展開の後、「アンディ」のもとへ帰り、そして、新しい持主のもとへと贈られ、気持ちが暖かくなるハッピーエンド… 予定調和的な展開ですが、それはそれでイイんですよね、、、

    大人も一緒に愉しめる作品ですね♪



    --------------------------
    監督:リー・アンクリッチ
    製作:ダーラ・K・アンダーソン
    製作総指揮:ジョン・ラセター
    脚本:マイケル・アーント
       ジョン・ラセター
       アンドリュー・スタントン
       リー・アンクリッチ
    音楽:ランディ・ニューマン
    声の出演:
     ウッディ トム・ハンクス
     バズ・ライトイヤー ティム・アレン
     ジェシー ジョーン・キューザック
     ロッツォ ネッド・ビーティ
     ミスター・ポテトヘッド ドン・リックルズ
     ケン マイケル・キートン
     レックス ウォーレス・ショーン
     ハム ジョン・ラッツェンバーガー
     ミセス・ポテトヘッド エステル・ハリス
     アンディ ジョン・モリス
     バービー ジョディ・ベンソン
     スリンキー・ドッグ ブレイク・クラーク
     チャターフォン テディ・ニュートン
     ミスター・プリックルパンツ ティモシー・ダルトン
     トリクシー クリステン・シャール
     バターカップ ジェフ・ガーリン
     ドーリー ボニー・ハント
     トゥイッチ ジョン・サイガン
     エイリアンたち ジェフ・ピジョン
     ストレッチ ウーピー・ゴールドバーグ
     チャンク ジャック・エンジェル
     軍曹 R・リー・アーメイ
     スパークス ジャン・ラブソン
     ブックワーム リチャード・カインド
     シド エリック・フォン・デットン
     お豆3兄妹 チャーリー・ブライト
     お豆3兄妹 アンバー・クローナー
     お豆3兄妹 ブリアンナ・メイワンド

  • 再視聴
    2010年
    アンディが大学生になる前の物語
    おもちゃ達はまちがってサニーサイド保育園に寄付されてしまう
    バズがスペイン語モードになっておかしかった
    最後おもちゃ達は無事アンディからボニーへ渡った

  • おもちゃの楽園「保育園」

    アンディが大きくなって相手にされなくなったおもちゃ達が向かうのは「保育園」
    そこで待ち構えていたおもちゃの国は恐ろしい場所だった。

    そこから必死に逃げるおもちゃの行方は・・・

  •  アンディーは,段々大人になっていく。当然,オモチャとも疎遠になる。大学へ行くために家を離れるアンディーは,自分のオモチャをどうしたのか…。それが,今回のテーマです。
     最後の場面は,ちょっと泣けてきます。この映画を見るのは,2度目だけど,やっぱりウルッときます。「断捨離」なんて言葉がはやるのは,悲しい気もします。本当に大切なものは捨てられない。捨てられなくて当たり前。
     オモチャたちが力をあわせて困難を乗り越える場面は,いつ見ても勇気をもらえます。それぞれの個性が生きているオモチャの世界ですからね。

  • トイストーリーの中では1番好き。

    アンディがウッディたちを手放すシーン、いいな。

  • トイストーリーは最初のやつが怖すぎて、たぶんあれのせいで人形怖くなった。トイストーリーは観たくないんだけど、みんな好きだから観ざるを得ない。観れば面白い。
    4は、トイストーリー怖いって言う人も安心して観れる。4だけは手元に欲しい。けどウッディの人形感が怖いからやっぱりだめだ。でも4は何度も観たいくらいいい!

  • 順番に観てよかった。1と2が前ふりかと思うくらいよくできた3作目。アンディとの別れはさすがにぐっとくる。

  • 泣ける。これは大傑作であろう。

    いつかは訪れるおもちゃとしての使命の終焉。
    アンディも大学生になろうとしていた。
    用済みと言わんばかりにおもちゃ箱に仕舞われ、
    遊ばれなくなったウッディを始めとしたおもちゃたち。
    そんな彼らが、ある一つの手違いから誤ってゴミとして出されてしまう。
    アンディに捨てられたと勘違いし、ショックを受けるおもちゃたち。
    そんな彼らが新たな定住先として救いを求め向かったのは
    サニーサイド保育園。ここは天国だとすっかり気に入るおもちゃたち。
    しかし、そこは天国なんかとはほど遠い場所であった。。

    子供たちからするとスリリングなアクション・アドベンチャー、
    大人が観ると、誰しもにあった子供時代を思い出すノスタルジック性、
    この二つの要素を完璧に盛り込んでいた。
    やはり、こういった作品が人々の心を打つのだなと
    改めて再認識させてくれる傑作。

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