のだめカンタービレ全25巻 完結セット (講談社コミックスキス)

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 音が出ない本だからこそ、豊かに音楽が表現されています。敷居が高く感じられるクラシック音楽を聴いてみようと思えるきっかけになる本。

  • ラブコメだけじゃない、とにかく素敵な作品

  • 何回読んでも面白い。ドラマも良かった。

  • 読み終わった

  • 連載中単行本を買って読んで読了していたものの
    また今になって読みたくなって
    (引越しで手元になくなったので)kindleにて大人買い(●´艸`)ムフ

    やはり、今読んでも最高に面白い!
    のだめと千秋先輩の成長もだけど、
    才能があってもプロとして生きていける人はごくわずかな世界で
    脇役たちも必死に自分の居場所を作る努力をしていて、
    そうやって出した結果が人々に感動を与える瞬間となり、
    また自分にとっても一番大切で充実感としてかえってくるんだよというのを
    思い出させてくれる漫画でもあります。


    唯一の欠点は、音が聞こえないこと!(笑)
    なので、実写化したドラマとしてはかなり高評価な
    ドラマも合わせてみることをおススメします(笑)

  • メジャーな二ノ宮知子。

  • 有名なのは知っていたものの、手に取っていなかった漫画。だけど読んでみたら面白かった!!

    本格的な音楽なんてどっちかといえばマイノリティで専門的な世界=つまらなくなりがちな話なのに、私みたいな一般ピープルにここまで読ませるのが、まずすごい。なぜなら無駄な話なんてひとつもないし、ちゃんと(すごく)面白い!
    それはもう音大に憧れを抱いたほどに笑

    さらに、のだめをはじめ個性的なキャラクターがとても立っています。そこに音楽の素晴しさ、その世界の厳しさ、それぞれの夢、苦悩、喜び。
    全てが詰まっていて、読んでる私もその世界に入り込み、何度心動かされたことか…。
    恋愛に関しても、のだめと千秋は恋人ですが、お互いの才能や努力を尊敬して高め合っている仲です。上を目指す人たちならではというか、そんな2人の関係も素敵です。やっぱり“音楽”が根本にある漫画なんですね。

    クラシックに興味がなくて、何とな〜く遠ざけている人も、ぜひ一度読んでみてください!

  • 言わずと知れたドラマ化や映画化された漫画です。
    クラシック音楽の舞台が描かれますが、その世界を知らずともその世界に入りやすい登場人物の設定や恋愛模様。

    少女漫画と思うなかれ、私からすると、
    一人の女の子の成長ストーリーです。
    そして、漫画で音楽を感じることって出来るのかもねと言う気持ちにさせてくれる、そんな素敵な作品です。

  • ドラマからマンガへのパターン。
    1巻を初めて手に取ったのは時間潰しに入った
    コンビニだったんだけど…最初から笑い止らなくなりそうだったんで、その時、読むの止めまして。
    意を決して、購入!!!(最初はリサイクルで)
    途中で追いついたので、連載雑誌も購入…
    新刊へ手を出す…というね。
    CDも買ったりして…クラシック曲、結構知ってたけど、さらに身近なものになったキッカケがこのマンガです。

  • 絵柄がどうにもピンと来なくて、ずっと保留にしてきた作品だったけれど、読み始めてみたら止まらない。のだめと千秋先輩の微妙な関係がいいし、周りの人々も面白い。音楽ってこういうふうにしたら楽しめるのかもって思う部分もたくさんあった。大人になってからピアノを習い始めた自分は、上達も遅いし、なんかもうピアノはやめようかな、と思っていたけれど、これ読んでまだ続けてみたいなって思うようになった。この話に出てくる曲を再読しながら聴いてみたい。

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著者プロフィール

2004年、『のだめカンタービレ』で第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。同作はテレビドラマ・アニメ・映画化され、国民的人気を博している。現在は「Kiss」(講談社)にて『七つ屋志のぶの宝石匣』を連載中。他の代表作として『GREEN』『トレンドの女王ミホ』などがある。

「2023年 『七つ屋志のぶの宝石匣(18)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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