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- / ISBN・EAN: 4988135862020
感想・レビュー・書評
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映画エンターテイメントとしては評価は低いかもしれないが、芸術性はあると思う。オタク系というかマニア系というか美少女・パラレルワールド・バトルアクションで何ともジャパニメーションかマンガ的影響を感じた。映像美的には作り手のやりたいことをやりきっていい感じだけど、ストーリー的まとまり感がないところが限界点なんじゃないかな。
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予想と違ったし、世界の3重構造が面白かった。映像作品を数多く作ってるだけあって、ビジュアルではピカイチだと思う。監督デビュー作からこの作品まで、スタイリッシュな映画といえばスナイダー監督。ただのエンターテインメントに落ちないのがいい。中二映画といえばそれまでだけど、嫌いじゃない。
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途中、置かれている立場がかわいそうで・・観ていて少し辛かった。
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別途
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この結末であれば賛否が分かれるのは致し方ないでしょう。私は良いとは思わないにしても、アリだとは思います。
中二病的空想を思う存分、派手に映像化したという、一見すると痛いようで、よくよく考えたら何だかたまらない映画だなと思えてきます。 -
映像は楽しめましたが、おじさんには意味不明でした。
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「Sucker Punch」というワイルドハーツっぽい原題もよいですが、ここは「エンジェル・ウォーズ」という邦題が内容をよくあらわしていて良いかと思います。
さて、「300」で男だけのアクションを撮ったあとに、女だけのアクションとは、実にわかりやすいですね。そりゃ、マッチョなおっさんより、美少女のほうが楽しいに決まってます(きっぱり)。アクションもさすがザック・スナイダーという感じで、ケレン味たぷり。剣あり銃ありとバラエティにも富んでます。
そんな感じで中盤までは文句なしに面白かったんですけど、妙にこじんまりとしたしょぼいラストで全て台無しに。まぁアクションはあくまで妄想シーンの一部で、この映画の本筋ではないのはわかっているのです。が、ラストはもう一度派手なアクションでグワーっと盛り上がって終わって欲しかったですね。がっくり。 -
1950年代の精神病患者の美少女が、ガンアクション、日本刀アクションで、最新SFXを駆使したバーチャルの中を暴れまくるという謎の映画。ツインテールにセーラー服、ストップモーションとカメラワークがエロカッコイイ。もはやストーリーは破綻し過ぎていて、どうでも良い。☆3
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完全なB級映画。完全な個人の趣味の映画。さすがザック・スナイダー。ちょっと途中で戦闘が飽き気味だったかな。