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- / ISBN・EAN: 4907953030305
感想・レビュー・書評
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この手のストーリーは日本の監督の方が得意なのかも??
俳優次第で見栄えも変わる感じかな?
途中のひねりなしだったので
全体的にもうひと工夫ほしかったかも~?(+_+)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「es」のリメイク。
本家に比べると作りが薄い。 -
エスのリメイク。エスの方がおもしろい。
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エイドリアン・ブロディは、戦場のピアニスト以来
いい作品に出てない気がする…
これは何でリメイクしたのかさっぱり分からない
キャスティングも、内容も…何でリメイクしたの?
しようと思ったの?と疑問な位上回るところがなかった
グロくもなく、本家より残酷な訳でもなく…内容も薄い
そして結末は案外あっさり…
結果と言えば実験する側はあれきり出てこないし、具体的な
説明や補足的なものもなく、これではあのスタンフォード
監獄実験を題材にした本家のesでは無くこっちを先に
観た人からしたら謎だらけじゃん
やはり、リメイクは所詮リメイクで二番煎じだねー…な感想 -
見てて胸くそが悪くなる映画だった。
おしっこ引っ掛けるシーンとか、看守のリーダーのいかにも傲慢な顔とか。
死人が出てるのに無視される場面とか突っ込みどころすぎ。
明らかに血まみれの囚人がいるのに実験が続行される場面なども。
しかも監視人の視点が全くない。
どういう基準で囚人・看守に分けたのか。
料理とかどうやって出せてるの?
全体的になにを考えてるか分からない。
十数人いるけど6人くらいしか基本映らない。
まぁ、いっぱい出てくると時間が長く、内容も混雑するからしょうが無いんだけど。
囚人側のリーダーはお前だ!とか言ってたけど、囚人同士の交流もさして映されないので勝手に決めつけてるようにしか見えない。
看守のバリス(黒人)の「何かを決めるときは全員でのはずだ」発言も、好き勝手してるようにしか見えない人間のセリフとは思えない。
しかも酒飲んでいいのかよ。
元ネタじゃなくて、元ネタのスタンフォード監獄実験を踏まえて実験を行ったBBCのドキュメンタリーを見たことがあるけど囚人・看守共に悲喜交交あったよ。
だから、いろいろなことが起こるのが納得できるんだ。
もっと内面を描いたほうが人の怖さとか、狂気の存在が分かりやすかったはず。 -
ある一定の状況下で暴走していく人の狂気、怖い。
押し付けられたルールに盲従し、内容以前に遵守する人。現実の社会にもよくいる気がします。
人の持つ凶暴性など、負の面について深く考えさせられる話です。 -
スタンフォード大学監獄実験を映画化した作品。「エス」のリメイク。外側を描かなかった効果はあると思う。一体、何が進行しているのかわからない不安を共有できるから。
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何でesという良作をわざわざこんな駄作に改めて作ったのか分からん。
俳優さん良いのに、もったいない。
ただ、スタンフォード監獄実験やミルグラムの実験などの心理学的実験が広まれば良いですね。
本来ナチスの「独裁」から発展して、「服従」などの人の心理状態を観察するのが目的だったんだけど、実験の映画向きな内容が表に出過ぎて、あまり心理学的要素が含まれてないというのが今作。
人の心理を映画で描くなら、リメイクみたいな中途半端なことはせず、もっとオリジナリティに溢れさせ、醜さや欲望を出せばいいと思いました。 -
スタンフォード監獄実験を元した映画。
esと比べて、真正心理の表現がうすく、人間が狂気を帯びていくプロセスを丁寧に描いていない。簡単にキレる人たちが集まったようにだけ見えた。 -
esのリメイクだというのでちょっと期待していました。
が…
あ、ありえない…
たしかに人間の心理状態の変化等は面白かったですが
どうしてもesと比べてしまい、いろいろな場面でひどいと思うシーンが多々ありました。
人物描写も設定も何もかもが中途半端に思えた。