SPACE BATTLESHIP ヤマト スタンダード・エディション 【DVD】
- TCエンタテインメント (2011年6月23日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571390721517
感想・レビュー・書評
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アニメは全て見ていたので、内容はある程度理解していたから分かるけど、ちょっと早回し過ぎかな。知らない人は、内容を理解できないかも?子供の頃にアニメ見た人には、お勧め。
SFXは、凄い。最初のアニメは、結構いい加減な絵(アニメなんで)だったけど、実写版なのにアニメより綺麗だし、迫力ある。映像見るだけでも一見の価値あり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本のSFの限界を見た。
まだ脚本が良ければよかったが、残念な感じ。
展開が強引だし、
繋がってないし、
え、そこは?みたいなところが多過ぎた。
キムタクを見たい人は良いのかも。
【あまりにおかしな部分】
・キムタクと黒木メイサの恋に発展するシーンが謎。
・致死量2倍の放射線量が14シーベルトって。ちゃんと調べてんのか?
・終盤のセリフで生存者30何名って、このでかさの戦艦を動かすには0が一個足りないでしょ。
・しまがハンドルを古代に渡すシーン。「離すぞ」って今まで離して言い合いしてたやん!笑 -
見所は「CG」と「主題歌」
ただCGも「日本映画としては良い」という感じで、
やっぱりスターウォーズとかと比べてしまうと安物感が・・・
肝心のストーリーもどうもイマイチ
あのよく分からない恋愛要素はあまりに唐突だし
必要無かったんじゃないかと思う。
色々突込みどころはあるけれど
Steven Tyler のエンディングテーマで全てチャラになった感じ。
観た感じでは平成ゴジラシリーズに近い雰囲気かな?
細かいとこを気にしなければそれなりに楽しめる。
やっぱり山崎監督はゴジラ撮ればいいのに・・・ -
実写版宇宙戦艦ヤマト。ガミラスからの攻撃で荒廃した地球を救うために宇宙戦艦ヤマトは遥か宇宙の彼方イスカンダルを目指して旅に出る。。。
初めの戦闘シーンで実写でやるとどうしても"ス〇ーウォーズ"っぽくなっちゃうのかなーなんて思いながら見始めたが、最後まで観た感想は、ハリウッド的大作を意識しすぎて、原作アニメからロマンをバッサリカットした感じの出来。尺や人種問題の関係もあるのか今作のガミラスはあれなので、ずっと物語が主観で描かれており、主役の問題は置いておくとしてもどこか底が浅い。古代と森雪との関係もなんだか。原作のコスモクリーナーも変に設定いじる必要なかったと思うんだが。最後の地球圏帰還からのグダグダも長すぎ。真田技師長の秘密メカも出てこないし。。。
個人的には原作の艦長の最期のシーンは好きだったので、これまた今作の表面的な感動に欠ける描き方は残念。 -
「ヤマト」は子どもの頃にちょっと見たことがあるくらいで、知識も思い入れもほぼない状態。
それでもちょっとキツいな、と。コスチュームがダサいし、CGは日本映画にしては頑張ってますが、セットがショボいのが如何ともし難い。あんなにツンケンしてた森雪と古代が恋仲になるってどうなの? キムタクと黒木メイサのキスシーンは、見てはいけないものを見た気分に。
とかなんとか言いながら、クライマックスの決戦はなかなかの盛り上がりです。うじゃうじゃと異星人が出てくるところは「スターシップ・トゥルーパーズ」のようだし、 味方が「ここは俺が食い止める」と次々と死んでいくところもたまらない。
なんとか地球に帰ってきたと思ったら、異星人の生き残りが襲ってくるという「エイリアン」のような展開。そしてまるで「アルマゲドン」のようなエモーショナルなエンディングになだれ込む。
原作を知らないのが良かったですかね。ふつーに盛り上がって面白かったです。
つまるところ、本作でやりたかったのは、「ヤマト」をハリウッドのSF大作映画の作法で撮ろうということだったのかな、と。その狙いは達成されたんじゃないですかね。
考えてみれば、山崎貴は、国産SFの稀有な傑作「リターナー」の監督ではないか。最初から信頼して見ても良かったんですよ。
BS12にて。 -
すごいです。ここまで最低の映画は見たことありません。むしろコメディなのか、コメディなら逆に最高。宇宙戦士のユニフォームが革ジャンだったり、宇宙空間でキムタクがタンクトップ姿だったり、爆笑シーンが満載。
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途中から、内容より高島礼子さんに抱っこされてる猫に釘づけw最後も礼子さんのヤマト敬礼ポーズにお手々を添えていい演技してました☆
鑑賞の収穫は猫!? -
いや、やはりアニメの比じゃないでしょう。知らない役者さんばかりだったので、それもあっていまいちしっくりこなかった。懐かしいセリフがそのまま出てきたときはちょっとうれしかったけど。木村拓哉という人の名前はあちこちで聞いていたけれど、動いている木村拓哉を見たのは初めてだった。西田敏行が30年前とあまり変わった感じがしなかったのは嬉しかった。山崎努は「マルサの女」以来か。
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豪華出演者による茶番劇。
しかし、作らないと技術が向上しないから、それなりに意味のある作品。