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- / ISBN・EAN: 4959241957160
感想・レビュー・書評
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☆~孤独なゴミ処理ロボット“WALL・E(ウォーリー)”~☆
人類がいなくなった地球で700年もの間、
1人黙々とゴミを片づけているウォーリーにある日、
最新型ロボット、イヴが表れた。
人は純真無垢に弱いね。
孤独なゴミ山で苗木を宝物のように大切にする気持ちや
ミュージカルビデオにうっとりしたり
健気なウォーリーを見守ってしまった。
お転婆ガールフレンドには少々手を焼いていたね。
いい作品 -
ディズニー映画を観ようweek第2弾。
劇場で予告編観た時からずっと観たかった。
これ、イイ!
宇宙船の中でなんも考えなくなった未来の人間も、(極端な例だけどこんな風になりそう)
物事を知る、考えることに喜びを見出し、人間らしさを取り戻していく船長も、ひたむきなウォーリーも、いつしか心通い合わせるイヴも。
終始ウルウル。
ラストはそんな甘いもんじゃねーだろと思うけど、それでも信じたい。人間の変化の可能性を。 -
ディズニーピクサー作品には幾つかあまり主人公に興味が持てずにスルーしている作品があるのですが、実はこちらもそのひとつでした。
でも食わず嫌いしてても観てみたら案外面白かったってパターン結構あるし、旧作で借りたいDVDがなかなか無かったのでついに借りてみることに。
序盤は殆ど主人公の独壇場!
このまま人間出てこないのかな?そしたら字幕とか吹替とかあんまいらないよな…なんて思って観てました。
最初の数十分はゴミ処理ロボットのウォーリー、ゴキブリのHAL、地球探査ロボットのイヴだけで展開。
殆ど台詞も無く、カールじいさんのオープニングを彷彿とさせるところがありますね!
荒廃した地上で孤独に淡々と自分の仕事を続けるウォーリーの姿には哀愁もありますが、健気な可愛らしさも。トイストーリーのレックスとモンスターズインクのマイクもカメオ出演。
殆ど台詞がないのに大体設定が伝わってくると言うことは、我々の中に潜在的にある設定の組み合わせをうまく象徴しているのでしょう。
無機質そうなイヴが初めて笑うシーンなどちょっと感動すらおぼえます。
時々流れるオールディーズ風の音楽、映像がまたキュンときます。そこがより未来感を出していると言いますか。
そして過去の人間たちは…実写?ハッピーフィートみたいな手法かな?
世界をくっきり過去と未来で分けている感じがします。
そして中盤からの突然のハイテク未来感!!宇宙!!ロボット!!未来人の堕落ぷよぷよ感!!
アメリカらしいなあ、と感じさせるネタ満載。
テーマがわかりやすい作品ですね。
ディズニー作品の中でもかなり教訓的な作品でした。
エコ
肥満大国
便利化→堕落→退化
わかりやすいです。
豪華客船は憧れちゃいますけどね。あそこまでいくとゾッとします笑
どこか人間臭くもあり、やはり機械的な不器用さもあるロボットたちがキュートです。
思うに、表情豊かだけれど、あまり言葉を発さないものって可愛く映るんですよね。動物や赤ちゃんの可愛さも結構そこにある気がします。
コメディ要素も結構あり、パロディ的な面白さもあり、展開も緩急あり。後半クライマックスまで怒涛の展開でしたね。
一緒に観ていた母の反応ポイントは『イヴ女か』ってとこと『艦長の声草刈正雄だ』ってとこでした。吹替聞いてすぐわかったのが凄い。
リアルだったらあそこから自力で立ち直らせていくってのは難しいんでしょうが、ロボットも沢山いますし、環境整うまでは客船で生活しつつ作業するってことでね。しかしあの客船の中はアメリカ人だけなのだろうか…他の人類は滅亡しちゃったのかな…?それとも各国それぞれに客船があるのか。そこが気になる。
最後トゥモローランド的なの出ましたよね? -
ああ、ダメなんだな、あたしこういうの。
始まって数秒で泣けちゃう。
大切なものに「ダンス」とかあげられると結構グっとくる。
人間の中に音楽とか身体を動かすことってたぶんずっとあって、
それが大切なものだったりする。
すごくシンプルな映画。
大してスペクタクルなわけでもないんだけど、ついついみてしまう。
あたたかな映画。
子供が生まれたら見せたい映画。 -
ピクサー作品は笑えるし、泣けるし、細かいし、ストーリーはおもしろいしで大好き♥
今回のお話はロボットが主人公。他に出てくるロボットと比べるとローテクで昔ながらなロボットさん。ギギギギいいそうな四角いロボットさんで。他のロボットも含めてそうなんだけど、そんな無機質なモノなのになんなのあの表情の豊かさ。「今の、人間だったらこういう表情だ」っていうのが想像できるの。もぅその表情の豊かさがすごくて、それだけで感動して涙出てきました。
そしてロボットなのに性別が分かるのもスゴイ☆ストーリーの中で特にそういう描写はないのだけど、それでも主人公のロボットは男の子だよな・・・って分かるの。
その主人公ロボット・ウォーリーが純粋で天然で一生懸命でとにかくかわいい。女の子ハイテクロボットのイヴもクーデレでかわいい。
そのイヴと手が繋ぎたくて繋ぎたくて仕方ないウォーリーが、どうにかして手を繋ごうとするんだけど、その様がもぅきゅんきゅんする。だって、ちまちまとにじり寄ってみたり、明後日の方向見ながら手だけ動かして繋ごうとしたり・・・昭和か?!てなウォーリーの純朴さにきゅんとする。
あとお掃除ロボットのモーもかわいかった。ちんまくって、ムキーってなりながらお掃除してる姿がかわいくて。そしてエンドロールでまでお掃除してるし(笑)。ピクサー作品はエンドロールまで凝ってるので大好きだ。いやしかし、CVが吉野さんなの気づかなかったぁ・・・。てか、このコ喋ったっけ??
物語は今の世の中の負な部分を反映してる気がしました。環境問題だったり、ネット社会による人間関係の希薄さだったり。それを打破するのが「手を繋ぐ」ってコトに集約されてる気がしました。一概にそれらが全部悪いとは思わないけれど、何事も使いようなんだなとすごく思いました。
温もりを感じることも時には必要だよね。大切だよね。それが「ハグ」ではなく「手を繋ぐ」だったことが、手フェチの私としてはすごくツボでした。 -
打ち捨てられた地球に残されたごみ処理ロボット、ウォーリー。ある日宇宙船からやってきたロボット、イヴとウォーリーは仲良くなるが。。。
人間が出てこない前半はほぼ台詞なしなのだけれど、これがかなりいい! アニメって本来こういう動きでストーリーを伝えていくものだったんだなぁとしみじみ。
そこだけの話かと思ったら後半は人間の登場人物も出して話が展開していくのね。一歩踏み出すことの大事さというのが前半後半に共通してるとこがほんとよくできてる。
一本で二本分のお得感。 -
面白かった。よく作り込まれたストーリーだった。セリフはほぼなしながら、食い入るようにみてしまった。ロボットなのに感情がありありと伝わってきた。
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5017
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未来SF・なのに・ノスタルジック!
主人公がロボット・なのに・純愛物!
あとは宇宙一かっこいいデブが出ます。