マイティ・ソー [DVD]

監督 : ケネス・ブラナー 
出演 : クリス・ヘムズワース  ナタリー・ポートマン  浅野忠信  トム・ヒドルストン  アンソニーホプキンス  レネ・ルッソ 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
3.41
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本棚登録 : 1089
感想 : 181
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113826303

感想・レビュー・書評

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  • MARVEL作品 4作目。

    これまで観た3作品が人間が特殊能力(武器?)を身に付けて強くなる話だったのに対して、今回は初めてもともとが人間以外の話だったので新鮮だった。

    最初、ソーは父であり王でもあるオーディンに逆らうが、根本は純粋で素直なんだと思う。
    だからこそ、ロキから聞いた「オーディンが亡くなって二度とアスガルドに帰れない」という嘘も信じて受け入れてしまうし、神の国アスガルドでも人間界でもソーの周りには仲間が集まってくるのだろう。
    ロキから酷いことをされてもロキ自身を本気で嫌いになったわけではなく、暴走を止めたかっただけで、ソーの嫌みの無さを尊敬する。

    話の展開などは想像がつく部分もあったが、結構面白くて好きだった。
    また北欧神話についてももっと知りたくなった。

  • 弟、まじ怖い。
    以上!
    って感じでした。

    なんでハンマーはソーを許したんだろうってところがもう少し知りたかった。

  • ここまでのMCU作品は、
    科学技術の集結という感じだったので、
    えー、ここで神様ーって思っていたのだけれど、
    ファンタジー好きとしては、
    実はこれまでのどの作品よりもワクワクしてしまった!

    でもさ、
    兄弟げんかは地球じゃなくて自宅でしようよ神様w

    俳優が豪華なだけでなく、
    監督がケネス・ブラナーだったとは驚き。

  • やっぱりナタリーポートマン可愛い!ってのが、一番の感想(笑)

    北欧神話の世界観らしい。知らないから、ちょっと調べたいね。
    浅野忠信が出てたけど、あんまり活躍よくわからなかったので、残念。
    ストーリーは至って単純でつまらないと思うんだけど、個人的には、主人公のキャラクター結構好きだし、ナタリーポートマンの存在だけでさらに評価アップ。

    若気の至りみたいな未熟さあるけど、仲間が慕ってくるところとか、素直なところとか、十分に魅力ある性格なんだよね。
    人外であることとか、あの武器とかほんとチートだから、アベンジャーズ入るのずるくない?って、敵も人外だからいいんだけど。

    本作のヴィラン、ロキは根からのワルでもないようで、可哀そうな感じもありつつ、そこまで仕方なくひねくれたわけでもなさそうだったり、なんか変な存在。結局、なかなかの小物で、普段だったらなんか物足りないとなるところだけど、MCUマジックで、そこがなんか面白いってなってしまった私。この感想をアベンジャーズ(映画)見てから書いてるからでもあるかも。

  • 立川のイケアによく行くんだけど、ロキさんに会ったことがないのは自分の北欧系知識不足が原因かと思って鑑賞。(『聖☆おにいさん』参照)
    ソーさんもロキさんも北欧っぽくないお顔だったよ。北欧系のお顔を探していたけれど、違っていたのだな。コスチューム姿のロキさんなんて、ちょっとGが入ったバイキンマンみたいだったし…。

    ナタリー・ポートマンさんは中二病のジェダイの次は俺様系北欧神に惚れられて大変だね。いずれにしても男性は女性で変わるってことみたいだし、それなりの男性を変える女性はナタリーさんレベルじゃないとダメってことかな。我が国の今の皇后さまも文武両道・容姿端麗な超絶ハイレベルな方だし、それは納得。
    やっぱりナタリーさんがヒロインだとコミックものでも作品が崇高に思えるわ。最初は微妙だったけれど、最後はけっこう面白くて次作が楽しみになりました。

    粗野な感じの大男が笑うとかわいいね。素直なのは良いことだ。そこはやっぱり王位継承第一位の育ちの良さなのかな。ロキは性格が悪くて暗いからやっぱり王の器じゃないなって思いました。

  • アイアンマンよりこちらが好みかも。なんで地球人じゃないのに英語が通じるの⁇とか、ハンマー以外にもう少し現代的な武器が発達しても良さそうとかツッコミどころはあるけど、映像と世界観が圧巻!
    どんなに愛情をかけて育てても嫉妬する人はするし、嫉妬は怖い…

  • ★2.5

    世界観を予習しておいた方が楽しめたと思う。
    もともと興味がなくてアベンジャーズやアイアンマンに関する作品を楽しむ為に観たというのもあり、内容が私好みではなかったかなぁ。
    神話の世界観は勧善懲悪系が多くて、悪役側の事情とか深く掘り下げないし、悪者=醜いルックスと決めつけてることが多い気がする。

    ナタリー・ポートマンの美しさはただただ尊い。

  • バカばっかりわろた。ハンマーださすぎ。ナタリーポートマン圧倒的に可愛すぎる。

  • ファンタジーを中心とした王道冒険活劇。
    現代世界をうまく融合させているが、現代の科学的なエッセンスも取り入れつつファンタジー要素が白けないようにするさじ加減は見事。

    アスガルドは球体ではなく平面世界(海は世界の果てで滝のように流れ落ちる)となっていたり、神秘的な建造物、神話的でありつつ未知の技術を想像させる鎧、異世界への架け橋となる虹の橋、それを守る門番など、わくわくする要素がふんだんに盛り込まれている。

    ご都合主義な点もあるが、そんなことは大して気にならないよう作り込まれている。

    主人公役は当初の蛮勇な演技、中盤のイカれた男の演技、終盤の神妙な演技と、しっかりメリハリが利いていた。

    主人公以外のキャラクターも、魅力的だった。アスガルドの王であるオーディン(アンソニー・ホプキンス!)が威厳たっぷりで世界観の根幹をどっしりと支えている。

    ヒロインのナタリーの素晴らしさも言うまでもない。


    もっと長篇でアスガルドの物語を観たいと思った。

  • [2011年アメリカ映画、U-NEXT鑑賞]
     神の世界の話だが人間世界との交流も描かれる。浅野忠信はこれが記念すべきハリウッド・デビュー作。最後にサミュエル・L・ジャクソンによるアベンジャーズ予告が入る。

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