COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 09月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 企業のSNS利用に関する記事を読む。正直、試行錯誤の段階だそうです。ある企画が、どんな効果があるのかがわかりません。いや、どんな効果を求めているのかがわかりません。でも、使わないという選択肢はないそうです。

  • 新しい“経済大国”のリアルライフ
    中国はここまで「豊か」になった

    「高級車は値段が高いほどいい。
     上海では何でも高いものから売れていく。」 p.124

     今の日本には失われた消費欲を持ち、
     華やかな生活を享受する人々がいる一方で、

    「鼠族」
     
     など、地下の貧困層が支えているいびつな格差社会が
     中国の現実である。

    閉塞する日本の現状と比べ、
    中国の勢いが羨ましいようにも感じていたが、
    大きな矛盾を孕んだ実態を読み、
    本当の「豊かさ」について改めて考える必要を感じた。

  • 中国の一般個人へのインタビューが面白かった。現地の空気が伝わる企画だと思う。

  • 濃ゆい内容だった。
    社会的ストレスの悪化で、フロイトの精神分析が流行るって初めて知った。精神医療もビジネスなのよね。

  • 今月号面白いです。
    今マイブームのBOPビジネスの事例も多くあり。
    ジョブスのイノベーションについての記事もあり。

  • バブルって、どこか中二病と似ていないだろうか。バブルは、弾けるものであるのだよな。いつどういう風に弾けるのか気になるので、中国からはしばらくは目が離せなそう。

  • バブリー・チャイナおもしろい!
    ただ、現地で生活している人からはそんなにバブリーな人はいないという話を聞き、北京や上海のハイパーバブリー集中インタビューしたんだろうなあ。地下族でもバブリーでもない人たちの暮らしが分からないとなんだかファンタジーにかんじる

  • ■世界のニュース
    ①日本人に必要なのは理論的に話す力です。例)外国人から沖ノ鳥島はは島じゃないといわれてもなかなか反論ができない。

  • 「新しい経済大国のリアルライフ 中国はここまで「豊か」になった」

    中国が成長しているのは、なんとなくはわかる。
    しかし、具体的にどの程度豊かになっているのかは、知らなかった。というよりも、知る機会がなかった。

    光もあれば影もある。貧しさから這い上がり、豊かになった人もいれば、住む場所もない人、戸籍の問題、出稼ぎ孤児などの問題も沢山残っている。

    一番印象深かったのは、最後の方に特集された「なぜマドンナは、アフリカを救えなかった。」は注目。
    アフリカを助けようとして、様々な国が支援してきた。その額は、過去50年間で2兆円。しかし、全くといっていいほど、効果がでていない。その原因が全て書かれているとは思わないが、一端を知ることが出来た。

  • 中国の格差社会、話には聞いているし、”中流階級”の人達と実際に仕事で接することもあったけど、なるほどこんな風になっていたんですね。想像以上に大変ですな、これは。そんな事情がよくわかりました。
    さらっと読めて、それでいていろんな話題に触れている、よくできた雑誌だ。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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