COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 09月号 [雑誌]
- 講談社 (2011年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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企業のSNS利用に関する記事を読む。正直、試行錯誤の段階だそうです。ある企画が、どんな効果があるのかがわかりません。いや、どんな効果を求めているのかがわかりません。でも、使わないという選択肢はないそうです。
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中国の一般個人へのインタビューが面白かった。現地の空気が伝わる企画だと思う。
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濃ゆい内容だった。
社会的ストレスの悪化で、フロイトの精神分析が流行るって初めて知った。精神医療もビジネスなのよね。 -
バブルって、どこか中二病と似ていないだろうか。バブルは、弾けるものであるのだよな。いつどういう風に弾けるのか気になるので、中国からはしばらくは目が離せなそう。
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バブリー・チャイナおもしろい!
ただ、現地で生活している人からはそんなにバブリーな人はいないという話を聞き、北京や上海のハイパーバブリー集中インタビューしたんだろうなあ。地下族でもバブリーでもない人たちの暮らしが分からないとなんだかファンタジーにかんじる -
■世界のニュース
①日本人に必要なのは理論的に話す力です。例)外国人から沖ノ鳥島はは島じゃないといわれてもなかなか反論ができない。 -
「新しい経済大国のリアルライフ 中国はここまで「豊か」になった」
中国が成長しているのは、なんとなくはわかる。
しかし、具体的にどの程度豊かになっているのかは、知らなかった。というよりも、知る機会がなかった。
光もあれば影もある。貧しさから這い上がり、豊かになった人もいれば、住む場所もない人、戸籍の問題、出稼ぎ孤児などの問題も沢山残っている。
一番印象深かったのは、最後の方に特集された「なぜマドンナは、アフリカを救えなかった。」は注目。
アフリカを助けようとして、様々な国が支援してきた。その額は、過去50年間で2兆円。しかし、全くといっていいほど、効果がでていない。その原因が全て書かれているとは思わないが、一端を知ることが出来た。 -
中国の格差社会、話には聞いているし、”中流階級”の人達と実際に仕事で接することもあったけど、なるほどこんな風になっていたんですね。想像以上に大変ですな、これは。そんな事情がよくわかりました。
さらっと読めて、それでいていろんな話題に触れている、よくできた雑誌だ。