食べて、祈って、恋をして ダブル・フィーチャーズ・エディション [DVD]

監督 : ライアン・マーフィー 
出演 : ジュリア・ロバーツ  ハビエル・バルデム  ジェームズ・フランコ  ビリー・クラダップ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.01
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本棚登録 : 942
感想 : 179
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462077066

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の女性に思ったより共感できなかった。彼女の今までの人生の葛藤みたいなものを前半でもう少し見せてほしかったかな。旅をするシーンは面白かった。イタリアでの生活が特に素敵でご飯がぜんぶおいしそうで…!!インドもなかなかよかったのにバリで結局恋なんかい!!ってなったけどwでも、人生なやんでもそんなもんか、ってなるかも。疲れた時にまた見たい。

  • 大人の自分探し。

    自分の人生に迷い、自ら平穏な日常を捨てて旅に出たリズ。

    イタリアでは友人と食べまくり、インドでは瞑想によって一人で自分と向き合い、そしてインドネシア・バリ島ではこの旅で得た心の調和を壊す勇気を持ち、恋をする。

    現在、過去、未来、すべての執着をすてることはとても穏やかで心から笑顔になれること。そして、その先に手に入れた新しい現在に対しても、満足せず、歩き続けること。

    人との出会いに感謝し、目の前にあるどんな機会でも将来への糧とすること。

    社会的な幸福の概念を捨て、自然に身を委ねることで内なる幸福と向き合う…、とても心が晴ればれとする映画でした。

  • 壮大な自分探し、なのかな。
    誰かを愛することは、とても怖い。

  • ヒロインを通してどんなメッセージを伝えたかったのか、いまいち掴めなかった。起承転結がはっきりしているものではないため、感受性に乏しい私は作品のメッセージを汲み取れなかった。

  • 「自分を解き放て―」


    ニューヨークで作家・ジャーナリストとして活動するエリザベス・ギルバート。夫・スティーブンとの結婚8年目にして新居も購入し、何不自由ない生活を送っているうようだったが、どこか満たされない日々。
    やがて離婚を決意して家を出た彼女は、若い俳優・デイヴィッドの家に転がり込む。しかし、そこでもうまくいかなくなったエリザベスは、自分を解き放つため、イタリア、インド、バリをめぐる1年間の旅に出ることを決意する…。

  • 友達レンタル。

    ローマ…また、行きたいな~。
    インド…カオスっ!
    バリ…ぜひとも行ってみたい!

  • 元気になりたいと思って観たのにつまらなすぎて退屈しちゃった。

  • ●ブラジル
    スペイン人俳優であるハビエルのポルトガル語がうまいかも。
    でもブラジル人て親子で本当に口にキスするの?!
    10年間女と寝たことがないブラジル人男なんて存在するのかっ!!
    あとブラジル人役としてでてきた女の子はブラジル人ぽくなかったような。。。(どうでもいい)

    ●ジュリア
    ジュリアはこの役にむいてな~い!!Σ(×_×;)
    ジュリアがイタリアで見てたセクシーなドレス下着にしか見えないから~!

    ●イタリア
    『この街に来るアメリカ女性はパスタとソーセージを食べにくるの』家主の言葉にウケた
    皆で食卓を囲んでるときに『ローマといえばセックス~』って言ってるのにセックスシーンが皆無w
    thanks giving dayで頑固そうなローマおばちゃんともっと言い合いしてほしかったw
    建築物とかは有名どころしかでてこないのでつまらない。でもホームレスの家になってる何とかって場所はマイナーかも

    ●NY
    ウケたのは、ジュリアがNY在住のとき、年下俳優におもちかえりされるシーンで、ジュリアが素っ裸に見るところ。
    『はやっ!もうH?!』て思ったら次のシーンではまだ服着てた。。。。w

    『こんなのくだらん』て客が劇場から出てくシーンがあるんだけどトワイライトみたいな10代女子が好みそうなせりふだったからまじウケた

    ●インドで
    インドで元夫とチークダンスを踊るシーン。
    普通結婚式では別れた後のようなあんな曲流さないでしょ!

    インドでテキサスおじさんが去り行くとき、ちょっとカップルみたいにみえるw
    ああいうふうに男女が肩くむの普通なのかっ?!アメリカでは。。。

    あの象はどこからやってきた?

    ●バリで
    個人的に二人がどこの島にキャンプしにいったのかが気になる。ボートチャーターできるハビエルはかなりリッチ?!

    なんでおっさんのところでけがの治療させてもらえなかったんだろう

    なんで数ヶ月しか知らない女性に家かってあげたんだろう。

  • 全てを捨てて1年旅に出てみたら?という極論をやってみた映画。全ての人にこれができるわけではないが極論によって浮き彫りにされる人生の大事なことというものがよくわかる。見る前に想像していたなんとなく想像していた「メシうまで景色きれいでスピリチュアルで人生は最高!」的な自分探しとはちょっと違う。

    人は溜め込むことで身動きが取れなくなるのだろう。所有することは手放す恐れを生む。ものであれ、家であれ、車であれ、家族であれ。持っていない時は欲しかったのに、手に入れるともう次のものが欲しくなる。次々と溜め込んでしまい、失うことに恐怖を覚え、その維持に奔走、妥協、忙殺、自分を見失ってしまう。大人になって保守的になるのも財産や地位や名誉、信頼を多く得ているからだ。その積み重ねは自分自身の人生そのものとも言えるもので、翌日手放そうと思って手放せるものではない。それはひとつの自殺のようなものだからだ。中身は無いが、周りの人が決める尺度によってなんとなく自分という像が見えている空虚な状態になる。それが最初の主人公の姿だ。

    しかし破壊は新しいものの創造の裏返しだ。映画の中ではいきなり家を飛び出すという形で「それは無いだろう」と思うが、これも表現のひとつと思えばいい。日常においては住む場所を変えること、仕事を変えること、つきあう友人に変化を付けることで安定した現状にゆさぶりをかけると良いだろう。

    しかし所有しないことが良いことばかりではない。心の底から渇望して欲しいと思ったものは少し自分自身を捨てて心のバランスを崩してでも手に入れた方が良いものもあるのだ。この映画の辿り着くところはそこ。

  • ストーリーに深みがないし、キャラクターもありきたり。
    良かったところは、イタリア、バリ、インドの美しい映像(旅行番組風)のみ。
     せっかくのハビエル・バルデムもいいところが引き出せてなくて、面白くない役どころ。
     途中で何度も寝てしまった・・・oz

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