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- / ISBN・EAN: 4959241712882
感想・レビュー・書評
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金曜ロードショーで。
やや盛り上がりにかける感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金曜ロードショーで観た。実は劇場初公開時以来。
なぜか分からないけど、その時よりもずっとわくわくした。
すごく面白いではないか。
マルクルとカルシファーかわいいね。 -
ハウルは金色の髪をした空飛ぶ魔法使い。ガラクタの宝石を詰め込んだお城に住んでいる。
美人の心臓を食べてしまうという噂だけど、本当は美しくなければ生きていけないような心の弱い男の子。
美しさは人に快い感情を与え、唯一善悪の価値を越え出るもの。それは完全で揺るぎない力強さ。目をキラキラ輝かせ、後ろめたさを全部吹き飛ばすハウルは美に相応しい。
メインのストーリーは別にして、細部までかなり女子目線で作られたお話。一点の曇りもないような、心の底から幸福感に満たされる。 -
声優が下手くそな俳優さん達を採用してる点だけがマイナス要素だが、他は本当に良い作品だと思う。説明不足な点もあるので、ムムムと感じる人もいると思うが、私にはちょうど良い塩梅だと感じた。
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大人になってから見ると、また違った感動がありますね!
byらじママ
黒髪で白黒の服を着ているハウルが一番セクスィーでかっこよかった!
by太郎姉ちゃん
美輪さんが良い味出してますね!
byスネ夫
泣いているソフィーにカブがそっと傘を差しだしたり、ワンちゃんが寄り添っていたり、ちょっとした優しさがたくさんあふれていて良かった。
byらじヲ -
説明不足なところが多すぎる。
主役2人…演技のせいか、脚本のせいか感情移入しにくい。
は?ついていけない…と感じる人が多いだろう。 -
幼い頃、見たときは特に何も感じずに、ソフィがどうなったのかさえいまいち理解できていない状況だったのですが、今改めて見ると、奥深くてぐじゃぐじゃですね。
でもそのぐじゃぐじゃがいい。そう思わせてくれる作品です。
ジブリには恋愛ものってあまりないと思ってましたが、むしろ恋愛ものばかりでした。恋って素敵だと今一度感じました。
私もハウルに会いたい!! -
観るのは二度目。初回は説明不足のちぐはぐな話に感じられたけど、今回は予備知識もあったからか、前回より楽しめた。宮崎駿の趣味全開だと思われる城のデザインも楽しげで良い。
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実際に買ったのはamazon UKです。ブクログはUKとリンクされてないので日本版とリンクしておきます。(値段は日本版の3分の1でしたが..)
以前ロードショーで見たときの感想はこちら。
宮崎駿監督の映画なんでそれなりに見せます。
が、見終わって最初に思ったのは、「宮崎監督も年を取ったんだなぁ」ということ。
倍賞千恵子も木村拓哉も声優として悪くはありません。ほとんど違和感無く最後まで見れましたから逆に上出来の部類と言えるかも知れません。絵もカラフルでとても綺麗でした。
でも、主役の声優に倍賞千恵子を持ってくるところに宮崎監督の年齢を感じてしまう。
荒地の魔女もサリマンも何か中途半端な存在だし、呪いは最後にどうなったのかの謎解きをせずに終わってるしでやっぱり中途半端。
そして、やっぱりソフィをもっと魅力的に描かないと主人公に感情移入できない。
宮崎駿にはこれからも映画を作って欲しいと思うけど、一度クレヨンしんちゃんの原恵一監督あたりと組んで作ってくれないかなぁ。面白いアニメが出来そうな気がするんだけど。
で、ソフトを買って見直した時の感想がこちら。
宮崎映画というのはどうしても見る人の期待が高すぎるので、「なかなかいい」という映画を作ってもその品質同等の評価がされにくい点があるように思います。「抜群」という映画を作らなければファンが納得しない監督というのはある面可哀想な気もします。
このハウルもそういう映画で、思いっきり期待して見に行った人が多く、期待が大きすぎるが故に本当の出来よりも低い評価を下されてる映画なんじゃないかとソフトを見直して感じました。(不思議ですが、見返してみると初めて見たときよりも面白かったんですよね。)