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- / ISBN・EAN: 4523215060882
感想・レビュー・書評
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原作に勝るとも劣らない優れた映画.晩餐のシーンは俳優の表情がとてもいい.これは原作では味わえないところ.
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「バベットの晩餐会」を観た。
デンマークの映画なんてあまり見ないけど
たまにはいいかなと思ってみたよ。
異国の田舎の古い時代だから
不思議な映画って感じがしたな
その生活感や宗教観が
へ~~って感じる。
デンマークでは普通かもしれんが(笑)
おいしいものは人の気持ちも幸せにする
それがテーマの話。
おいしいものを食っている時の顔は
みないい顔してるよな~~(笑) -
きっと天使もとりこになるわ。
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デンマークの海辺の寒村が舞台です。老姉妹が使用人のバベットとつましく教会を守っています。姉妹の淡い初恋が回想される時以外は、殆ど老人しか登場しません。後半、監督は、バベットが創り出す料理の力で、村人や姉妹の心が潤される瞬間を与えます。本作が好きな方は、このシーンに癒されるのでしょうね。ラストの星空が綺麗でした。でも、革命で夫や子供、天職を失ったバベットの人生は、これで満たされていいのでしょうか?
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バベットの料理仕事みて、りょうりのときの頭と手の動かし方って気持ち良くて大好きと感じた
こういう静かな人間劇ずっとみてたいなあ
宗教の考え方が絡むと物語面白くなる -
食事を通して徐々に人々の心が和らいでいく様が、実に心地良い。
序盤は少し物足りなく感じるかもしれないけれど、
後半からじわじわくる。
なんだろう、魅入ってしまうこの感覚。
単なる「面白い!」ではないのに、それでいてじわじわ心が躍るような、本当に魅力的な作品。
ぽつりぽつりと立ち並ぶ、オブジェのような、
煙突の生えたぽってりとした家がこれまた可愛らしい。
全体的に少し暗いトーンの映像なのに、それがまた落ち着く。
不思議な雰囲気に思わず引き込まれた作品でした。 -
すごく好きな雰囲気。
「貧しい芸術家はいない」と言ってしまえる料理長、素敵です。 -
2013/11/02に出席した英会話レッスンでこの映画のことを知りました。デンマーク映画はこれまで観たことがありません。僕が大学生の頃に話題になった映画のようです。
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ただ生活しているっていうことがとても美しい映画だったー 食事を恋愛に変えることができる料理っていうフレーズ綺麗だなぁ
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「天国に持っていけるものは人に与えたものだけ」
生き方を考えさせられました。