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- / ISBN・EAN: 4988113762250
感想・レビュー・書評
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ラブコメテイストで、主人公がおじさん。
という雰囲気で若干微妙なバランスの映画。
想定している鑑賞者が、女性なのか、男性なのかがすこしあやふや。
キャラクター間の関係性はわかりやすく、ストーリーの運び方はある意味安定している。
家庭を作らない自由を求める主人公と、安定の無い仕事と、家族の関係、恋人の関係など、要素としてうまく詰め込まれている。
マイレージをためまくる主人公の目的がいまいちわからなく、物語に入りこめなかった。
ラストの哀愁で、映画が締まったのは、流石。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「バーでひとりはさみしい。となりに座ってくれるかい?」
「パーティーにダンス相手がいないのはさみしい。一緒に踊ってくれるかい?」
ジョージ・クルーニーの台詞、
マネできない -
ネットフリックスで鑑賞。
ぼーっと見るのにちょうどいい。 -
見て損はない
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合理的な独身主義者の主人公にGeorge Cloonyというのは当にうってつけのキャスティングだろう。ステイタスも金もあって何不自由ない雰囲気が良く出ている。主人公のそうした価値観を揺さぶる出来事の数々を描く物語が、主人公に彼を配したことで分かりやすく共感を持つものになっている。楽観的に過ぎず適度に苦味のある結末も中々良い。ヒロインの女性に見覚えがあるなとおもったら、"Departed"でカウンセラーを演じていた。
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旅好き、マイラーにはもってこいの作品。面白かった。クビ斬り屋なんて、すっごい嫌な仕事を淡々とこなしていくなかでジョージクルーニー演じるライアンの心が少しずつ変わっていくのが切なかった。アナケンドリックが若くて可愛い。フレッシュ。
なんか終わりがわりと救われないんだけど、アナ演じるナタリーに少しでも光がみえた、そして無駄でなかった解雇宣告人の仕事が、よかったかな。 -
マイレージおたく。ライアン/ジョージクルーニー。
1000万マイルを達成するのが目的で、
アメリカの各地を飛び回って、リストラ宣告をする。
新しいチャンスが生まれたとアドバイスする。
「バックパックの中に入りきらない人生の持ち物は背負わない」
実に、気軽な人生をおくっていた。
恋愛も、同じように飛び回っているアレックス/ヴェラファミーガと
つきあっていた。
ナタリーと言う新人が、
ネットを使ってリストラを提案する。
ライアンは、ナタリーの新人教育がかりに。
ナタリーを教育していく中で、ライアンには変化が起こっていく。
疎遠だった妹の結婚式に参加する、ライアンとアレックス。
妹の婿が、結婚をやめると言うのを説得するライアン。
変化は、家族っていいなぁと言うことなんかな。
アレックスの家におとづれるが、家には家族が。
ライアンは 戸惑い、そして、なんだったのかを問う。
1000万マイルが達成されるのだが。
そんなに、うれしい感じではない。
ふーむ。アメリカの一流ビジネスマンだと
ビジネスジェットを使うはずなんだけど、そこまでではない
というクラスのビジネスマンだね。
人生なんて、ビジネスバッグのようにはいかないのだ。 -
割と退屈な映画。大人向け。
静かに人生を振り返りたい時に。