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- / ISBN・EAN: 4988102051662
感想・レビュー・書評
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ワシントンで起きた、窃盗の常習犯の黒人少年が射殺された事件と、議員事務所に勤める女性職員の変死事件。議員の戦友であった新聞記者のカル・マカフィー(ラッセル・クロウ)が二つの事件を繋げる国家的陰謀を嗅ぎ取ります…。
イギリスBBC製作のTVドラマを劇場版にリメイクした作品。主人公が危ない目に遭いながらも一歩ずつ核心に迫っていく展開は緊張感があって引き込まれます。
ただ、どんでん返しが非常に残念。大きな話が小さな話に成り下がっていますし、辻褄も合いません。無理に捻らず単純に新聞記者が巨悪な民間軍需企業を糾弾する話で良かったと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いプロット。ラッセルクロウはとても良い。
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ワシントンD.C.で相次いで起こったドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件と国会議員コリンズのもとで働く女性職員ソニアが地下鉄に転落して死亡した事件。ワシントングローブ紙の記者カルは、この二つの事件の奇妙な関連性を発見する。よくあるアメリカの軍事産業による陰謀モノかと、途中まで結構ハラハラして見ていたが、オチがアララ・・・って感じ。でも、レイチェル・マクアダムスは可愛かった。
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べらぼうに面白い!! 日本でいえば「相棒」的な。
これだけ面白くスリリングなのに、どうにもこうにも絵面が地味なのは、ブクブク太ったラッセルクロウのせいなのだが、レイチェルマクアダムズがカワイイのでその辺も許す!
それにしても邦題の意味は全くわからない。