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- / ISBN・EAN: 0782185522576
感想・レビュー・書評
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5枚目のアルバム。これから聴く。
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寝る前のBGMなどに最適。
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ノラ・ジョーンズの5thアルバム。
基本的には前作『The Fall』の流れを引き継いでいるが、前作ほど甘ったるくなく、ほどよくスパイスが効いていて、中だるみしない。ジャズとポップスの配合バランスが絶妙だった1stアルバム『Come Away With Me』が一番好きではあるが、収録楽曲のバランスの良さといった意味では本作が一番かもしれない。ポップス、カントリー、フォークといった要素をジャジーなビートに乗せて奏でられる彼女の楽曲。新譜をリリースするごとに純正ジャズからは離れていく彼女だけど、これはこれでアリです。彼女の曲を聴くと、改めて音楽をジャンル分けすることの無意味さを感じます。それから彼女の場合、アルバムリリース毎に、少なくとも及第点の作品は必ず出してくる。これはプロとして当たり前だと思うけど、クリエイターとしては、やはりすごいことだと思う。 -
歌姫最新アルバム。やっぱりツービートものがお似合いだと思う。コレクションした彼女が関わったアルバムも少しづつ載せます。
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1st以降、カントリー、フォークのエッセンスが増えジャズの枠組みから抜け出た感のあるノラの新作。今作も全体的に良質なポップスの印象。聴き込むほどに印象が変わるようなアルバム。
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前作 "The Fall" で一段とPop色が強まっていた感があったが、本作もその延長にあるようだ。ピアノ主体のデビュー当時とは異なり、エレキギターの音色が印象的な音作り。昨年リリースされた"ROME"のプロデューサーだった Dager Mouse を起用してあの雰囲気を醸し出しつつ Norah の声の存在感がより大きくなったような印象に仕上がっている。ROMEではやや薄味な感じがしたので、個人的にはこちらの方が好み。 何をどのように歌ってもこの声の魅力は素晴らしい。タイトルに Broken Hearts とある通り失恋をテーマに置いていることもあり、まったりと切ない感じのメロディがまた彼女の歌声の魅力に合っている。当分は繰り返し聴くことになりそうだ。