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感想・レビュー・書評
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ヨーロッパで日本のアニメ、漫画が流行しているなか、ドラえもんもその内に入るのだろうと何となく思っていましたが、意外にも欧米で翻訳されているのは、スペインだけだと初めて知りました。(2005年初版当時)
アメリカでは、ドラえもんがすぐにのび太を助けてしまうのが、子どもの自立心の発育に悪い影響を及ぼすと考えられているようです。
ドラえもんのひみつ道具は、ワクワクするものばかりで、小さいときは単にのび太が羨ましいと思っていただけでしたが、大きくなるにつれて、私もアメリカ人のように、ドラえもんが甘やかし過ぎるから、のび太はずっと「ダメ男子」なのではないかと思うようになりました。
それでも私には、のび太もドラえもんも憎めない。それはどうしてなのだろう。「ドラえもん」は何故、広く愛されているのだろう。その秘密について考えてみたいなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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