- Amazon.co.jp ・電子書籍 (182ページ)
感想・レビュー・書評
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大人になっても精神的にはまるで子供の人が少なからずいる。そんな人に関わると周りの人は振り回されて不幸になる。原因は幼少期に親の愛情を十分に受けなかった場合が多い。そして成長しても周囲や自分の子供に対しても愛情を注ぐ事が出来ず、DVや虐待となって不幸の連鎖が続いてしまう。どこかで読んだ話、「愛情は親から子供へ受け継がれ、子孫にも伝えて行くもの」まさにその事を言っている様だ。愛情は受けた分だけ人にも与えられるのだ。
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自分を満たす決断をすることが大切だと学べる。
自分の心の虚無感や満たされない感情を言葉に置き換えて、咀嚼きていける本。 -
オーディオブックで
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どうしたって自分の考え方、行動、感じ方を見返してしまう。
自分もだと思わざるを得ない。
今までもこのような内容の本や言説に触れたことはあったが、今回初めてこれは確かに自分だと認めることができた。本書の力なのか自分が年を経たためなのか、また両方なのか分からないが、とにかく受け入れることができた。
本書のタイトル正にその通りの内容だった。 -
内容について批判はしないが論拠に乏しく、著者の経験や推測で書かれている印象。もっと実験結果や統計なども交えて欲しかった。
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自分のことだからこそ、気づいていないことが多い。自分に問い直す良い機会になった。
著者の体験も交えて、主に親子関係の問題を取り上げている。専門用語も少なく読みやすい。
やや子供にとっての親の影響が大きすぎるようにも感じたが、実際そうなのかもしれない。 -
この著者の本初めて読みました。
いつも気持ちの落ち着いている人になりたい。
Take care of yourself. -
読んだの記憶にない
途中でやめた? -
うつ病を患っているので、参考になるかと思い読んでみた。思ったより読みづらく、難しかった。内容は繰り返し自分を愛すること、己の甘えに気付くこと、そしてそれを理解することが書かれている。親子の関係や友人、赤の他人の関係に関しても詳しく書かれているので、とても参考になった。今の状況ではなかなか実行に移せないものもあるけれど、自分を甘やかしていい、というのは頭の中に入れておきたい。