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- / ISBN・EAN: 4988142879622
感想・レビュー・書評
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南北戦争のさなか、賞金首と組んで懸賞金詐欺をしていた凄腕ガンマンの主人公。ひょんなことで20万ドルの隠し場所を知ることになるが。。。主人公と賞金首、そして旧知の賞金稼ぎで今は北軍に属する男の3人が大金をめぐって欲望と裏切り、そして不思議な友情の間を揺れ動く。果たして大金を手に入れることはできるのか。。。
前2作と比べてコメディの雰囲気が強めか。そして原題は善人・悪人・卑劣漢ということで主人公のクリント・イーストウッドが善人ポジションなんだけれど、いうほどかなーと。悪人ポジションは一歩抜きんでているとしても、まあ3人とも似たり寄ったりな気がするけれど。
ラストはいつもの広場で首吊り騒動。クリント・イーストウッドのニヒルな笑いがまさにニクイが、賞金首のキャラもあってやっぱりどこかコミカルな感じ。もうちょい見せ場が欲しかった気もするけど、後味すっきりな娯楽作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間があれば
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『荒野の用心棒』(1964年)と『夕陽のガンマン』(1965年)から続く「ドル箱三部作」の第3作目であるとされている。物語は、南軍の金貨を求めて南北戦争のアメリカを冒険する3人のガンマンを中心に展開する。
これはお金かけてる
マカロニウエスタンを超えて
ハリウッド大作まで行っちゃったような
イーライ・ウォラック演じるトゥーコが主役?
くらいクリント・イーストウッドの影薄い
『夕陽のガンマン』の方が好きだな
マカロニウエスタンって感じするし。 -
善玉、悪玉、卑劣漢