- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988013097964
感想・レビュー・書評
-
普通の人にもアートは買うことができる。だけど誰もしない。テレビやPCの方が生活を豊かにしてくれると信じているから。
しかしこの夫婦は違う。とても高い収入とはいえない夫婦が現代アートを収集し続け、アパートは現代アートだらけ。「二人がアートを買う時の基準は自分たちの収入で手頃に買える。アパートに飾ることができる。」
このドキュメンタリーを見るとと生活の視点が少し変化した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
-
「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」公開中ですよ♪
http://www.herbanddorothy.com/jp/「ハーブ&ドロシー ふたりからの贈りもの」公開中ですよ♪
http://www.herbanddorothy.com/jp/2013/04/10
-
-
信念を持って集め続ける。これも才能。そしてなんて可愛らしい夫婦!
-
画廊で働く高校時代の友人からのご紹介で購入。
質素な生活ながら、自分たちが好きな絵をただ求めて、それを大事にする。自分の感覚や直感を信じて、アーティストにアプローチする。買った絵は売るのではなく、一緒に生活することでますます愛着が湧く。そしてついには全米のナショナルギャラリーに寄贈する、という夢みたいな本当のストーリー。
チャーミングなご夫婦、そしてこんな生き方、ほんと素敵ですね。
欲にまみれた自分にはなかなか真似できないけど、どこか心の中で憧れだけでももっておきたい。
せっかく色々なアートや絵との出会いが増えてきたので、少なくてもそれらを大事にしていきたいと思う。 -
ご夫婦でアートコレクターをされています。
-
ハーブとドロシーがどこへ行くにも手をつないでいて微笑ましい。狭い家で美術品と可愛い猫たちに囲まれて暮らしている姿はとても充実して見えた。せっかく買った美術品を箱にしまって積んでおくのは残念だから、美術館に寄贈されて良かった。
-
好きなことを続けることの迫力。
テーマとは関係ないんだけど、お二人が住まいの快適さを求めていないことはわかったから、カメ、もう少し広い水槽で飼ってあげて…。 -
とても ユーモアがあって好きな絵画のコレクションを一生懸命にするご夫婦
お互いを尊敬しあっていて、微笑ましい。 -
2010年公開
監督 : 佐々木芽生
==
NYで長年、個人のアートコレクターとして活動している一組の夫妻に迫ったドキュメンタリー映画。
のどかで、アートへの愛あふれる、
二人の静かな阿吽の呼吸みたいなものが
気持ちいい映画でした。
(気持ちよさがゆえに寝落ちしたけど途中w)
しかし、個人的にはやっぱり
アートの良し悪しはわからんと思い、
ただ劇中で夫妻も、「結局好きなものを買ってるだけ」
と言っているのが印象的でしたけど、
それでもこう、価値につながっていくのが
不思議だなあと思う次第です。
久しぶりに画を描きたくなりました。