本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (18ページ)
感想・レビュー・書評
-
著者は83年、第四期生として財)松下政経塾入塾。松下幸之助翁指導のもと、人間教育を研究。その後、松下幸之助翁の人間観と陽転思考を基本とした人間教育活動を開始。
著書に「松下幸之助翁82の教え」「日本人の真髄」等多数。
松下政経塾の4期生として松下幸之助から実際に指導を受けてきた著者による生身の松下幸之助が時代のもとでない笑いしながら伸びていく一代記のダイジェストである。
本書の構成は大きく8つの章から構成されている。
①常識のレベルが変わる言葉
②曲がり角を正しく進む言葉
③人の心をたばねる言葉
④コツコツやる力が湧く言葉
⑤ノーを言う力がつく言葉
⑥売れ筋づくりの言葉
⑦集中のしかたがわかる言葉
⑧人生の実学力がつく言葉
言わずもがな知れた松下幸之助氏の功績。
しかし、恥ずかしくもその詳細については私はあまり知らなかったというのが事実。
名だたる日本を代表する企業の経営者を並べれば9割近い人が松下幸之助氏の名を挙げるではないだろうか。
その功績から氏の著書は多くのビジネス書ではオススメされていた。やっと氏のことに触れた書物を手に取る機会に出会えた。
たしかに深い言葉。
松下政経塾の中や色々な書物から抜粋された言葉の引用の多くは胸をうつものが多くあった。しかしその言葉を受け止めるにはもう少し背景的な何かが私には不足していたのかもしれない。
氏に関わる知識をもう少し携えて再読してみようと思う。
新たな発見は必ずあるものと想像できる。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示