日本大学歯学部さんの感想
2022年3月24日
https://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=OB00031746&opkey=B164809389673345&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
nyanchyuさんの感想
2019年9月27日
先に同氏の「蜘蛛男」を読んでいたので途中からいやな予感しかしなかったが、やはり思った通りの展開であった。最後の解説でも「私は探偵が犯人であったというトリックを度々使っている」とあったので、ほかにも同じトリックがあるのだろうな。でも面白かったので良しとしよう。
1894(明治27)—1965(昭和40)。三重県名張町出身。本名は平井太郎。 大正から昭和にかけて活躍。主に推理小説を得意とし、日本の探偵小説界に多大な影響を与えた。 あの有名な怪人二十面相や明智小五郎も乱歩が生みだしたキャラクターである。 主な小説に『陰獣』『押絵と旅する男』、評論に『幻影城』などがある。 「2023年 『江戸川乱歩 大活字本シリーズ 全巻セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」