- Amazon.co.jp ・電子書籍 (252ページ)
感想・レビュー・書評
-
作者デビュー作ということで、メインキャラがまだ定まっていなかったのか黒川氏のイメージが最初の話と最後の話でちょと異なる。脱力系とは言いながらミステリーとしてのポイントは押さえてある気がする。黒川氏の切れ味もなかなか良い。メインのトリオとは異なるがちょくちょく出てくる黒川氏の妻がなかなかに毒のある人物でこれからの行動が興味深い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
部下である白石の言動・行動にイライラしっぱなしで、
表題作である「田舎の刑事の趣味とお仕事」を読み終えるまでに
何度読むのをやめようと思ったことか…(笑)
話が進んでいくにつれて個性的な
キャラクターが増えていき、
登場人物たちの掛け合いが
どんどん面白く感じるようになりました。
黒川妻の素性が気になるので、続きがあるのであれば
読んでみようと思います。 -
自虐な部分とかおバカな部分とか、二人のやり取りとかは読み手によって合う合わない出てくるかと思います。私は、最初はちょっと合わないかなぁと思いました。
ただ、途中からはドラマ化とかされたら楽しく見られそうだなと考えられるようになりました。読後に知りましたが既にドラマ化されてるようで、見る機会があれば見てみたいです。 -
田舎の、のどかな刑事たちの事件簿。
ってキャラが面白すぎる。