How to Speak and Write Correctly (English Edition) [Kindle]
- 2012年5月12日発売
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (171ページ)
感想・レビュー・書評
-
書いてあることを要約すると、文法的に正しく齟齬の無い文章を書くことと、話すことに気を使ってください。具体的には、各品詞の使われ方はこうですとか、書き言葉(伯爵や男爵など、恐らく今の僕には不必要な事まで)は、こんな風に書くなど、懇切丁寧な解説をしてある本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ずっと勉強している。
なかなか最後までいかない。
がんばれあたし。 -
英語の使い方を英語で書かれた本です。
Kindle導入時に無料でついてきたものなのですが、ようやっと読んでみた、という次第です。
英語の文法的なことが網羅的に書かれており、一通り全体を読んで、その後は辞書的に使う、というのがこの書籍の利用法としては正しいような気がします。
言葉の成り立ちだとか、こういった言い方はこういうところで使う等、読み物としても意外に面白いです。
無料でついてくる本としては、読みごたえもあるし、Kindleなので、分からない単語は直ぐに調べられるしで、読むの躊躇してる人も一度読んでみることをお薦めします。 -
当然だけれども、かのシェークスピアやディケンズでも文法を間違えていたわけで、そのいくつかの例を見て勇気がわいた。「:」や「;」の用法が不確かだったので参考になったけれど、全体的に古くさくて少し不安。「It is me」が間違いで「It is I」となるべし、というのも僕の周りのネイティブからは納得できる説明はしてもらえずじまい。手紙の書き方にしても、電子化されてしまった現代にはあまり有用性はないよね。既婚の婦人は「Mrs. Taro Yamada」となるべしというくだりは、面白いけど、本当に時代を感じた。