- Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)
感想・レビュー・書評
-
内容が浅かった。読んでてツッコミたくなる(反論したくなる)衝動にかられるシーンがたくさんあった。
でもそうか、読者対象が小宮さんの講演に来られる聴衆向けの内容だからか。だから「バカになって」とあえて銘打っているのか。
タイトル通り、「(レベルの高くないことを)あたりまえに、(あえて考えずに)バカになって、ちゃんと(丁寧に)やる」べきことを並べている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
A:あたりまえのことを
B:バカになって
C:ちゃんとやる
語呂が素晴らしいとずっと思っていたのだが,内容的にはまぁ。。。
時代というか年代ですかね。初版は2009年か。その頃は結構メディアでお見かけした気がしますけど,最近お元気なんでしょうかね。 -
あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる
とても大切なことだ。自分や知人の体験談を交えながら、具体的にどう実践するのか、どう実践したのか、を説明している。
ありがたい御言葉の数々なのだが、私にはどうも薄っぺらいように感じてしまう部分が多かった。著者は苦労をしているし、思考していることは分かるのだが、表現がどうも表面的にで、強い信念というものを感じられない。一言で言うと、突き抜けていない。私には『奮い立たせてくれる科学者の言葉90』のほうが文言は違えど「あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる」を実感させてくれた。
まだ私には著者の意図を理解するだけの人生経験がないというだけのことか?