フェイシズ [DVD]

監督 : ジュリアン・マニャ 
出演 : ミラ・ジョヴォヴィッチ  ジュリアン・マクマホン  サラ・ウェイン・キャリーズ  マイケル・シャンクス  デヴィッド・アトラクチ 
  • Happinet(SB)(D)
2.69
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本棚登録 : 219
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953048966

感想・レビュー・書評

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  • ~☆~ ミラ・ジョヴォヴィッチィィィ~!~☆~

    弱そうで強い、やっぱミラは強い女が似合うなぁ~

    しかし、この作品ややインパクトが弱い惜しい作品かな、
    でも、大好きなミラだからいいや、

    教師アンナ(ミラ)は女友達とクラブで飲んだ後、
    1人で夜道を歩く・・・そもそもこれが間違っているんだな。

    で、涙のジャックという洒落たあだ名の連続女性殺人鬼に遭遇し、
    頭をしこたま打って川に転落。

    気づいたアンナは認知症、いや相貌失認となり
    もう人の顔がゴチャゴチャで自分の顔もアレぇ?となるのだ。

    恋人はいたが担当刑事の方がタイプだったので乗り換える。

    さて、涙のジャックは誰でしょう?

    それは失語症になった少年が知っていましたとさ、というお話です。

    余談、髪をアップにしたミラの額は見事なMでしたね。

    まぁまぁですな

  • ミラジョボが連続殺人事件に巻き込まれたせいで頭を打って、
    相貌失認という脳障害を負って、犯人の顔はもちろん
    周囲の人の顔の記憶や識別ができなくなってしまうサスペンス。

    だいぶ前に予告だけ観ていて、相貌失認の演出の部分は
    すっごく面白そうだったので観ました。
    映画本編でもその部分は面白いんだけどちょっとわかりづらい。
    最初、違う人に見えなかったです(笑)。お、俺が逆相貌失認なのか??
    たぶん、外国人を見たら全員同じ人に見える感覚だからでしょうか。

    主人公の孤独感はすごく出ててよかったです。あとミラジョボ感。
    肝心のストーリーの方は火サスっぽくあまりにもベタすぎ。チープ。
    なんか惜しい。
    ひとりのキャラクターを複数のキャストが演じてるので、
    エンディングテロップでのキャスト一覧がえらいことになっててウケました。
    ミック・ジャガーの元恋人、マリアンヌ・フェイスフルがでてます。
    昔を語るエピソードがちょっと切ない。

  • 顔見知りの連続殺人犯


    連続殺人犯の犯行を偶然目撃してしまい、逃げる途中で頭を打った主人公は人の顔を認識出来なくなってしまう。


    犯人の顔が分かっているのに、犯人が間近にいても分からないサスペンスと聞いてチェック。

    ミラ様の感動的な大根演技と、90年代にタイムスリップしたかのような面白脚本で非常にニヤニヤした。良い。

    まさか2012年の映画で「安全装置が外れてないぜ!」とギャグ無しで言われるとは思わなかった。


    バレバレの犯人と、おざなりなロマンスと、いい感じにビッチな主人公の三位一体でダメ映画なのに退屈しない。これはこれで。

  • 出没する連続殺人鬼「涙のジャック」を目撃した小学校の女性教師、アンナ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。彼女は「涙のジャック」に追いかけられて川に落ち、一命を取り留めるが橋から落ちた時のショックで人の顔が判別できない症状になってしまい…。

    人の顔が判別できない相貌失認をどう克服するかに焦点をあてていて、犯人の手が迫ってくるサスペンスや犯人の正体を追う謎解きはおざなり気味。良い題材を活かし切れていない印象で不満が残ります。

  • 顔がわからないという描写があまり上手ではなく、分かりにくい。
    情事の際に目を閉じて開けると別の人になるというのが繰り返されるが、鏡に映った自分は他人の顔に見えて顔を拭ったあともそのままの顔に見える。さらに、警察署では3人の警官の顔が見えたり霧がかかっているて見えなかったりする。
    また、彼女は涙のジャックを追う刑事ケレストの顔は識別できるが、髭のせいだとわかる。同じく髭が生えている人と比較したらどうだったのかも疑問。
    そうすると視聴者は、本当はどんなふうに見えていたのか分からず、モヤモヤ感が消えない。

  • 女性の首を斬り裂き殺した後、涙を流すという殺人鬼が世間を騒がしている時、友人との飲みの帰りにその犯行を目撃してしまう。
    逃げる最中、橋から落ち頭を打った主人公は、人の顔が判別出来なくなってしまう。
    恋人や友人はおろか、父親の顔さえ分からない中で犯人に目をつけられる…というストーリー。

    世界仰天ニュースか何かで、そんな障害を抱えた人を紹介してた気がするなぁと思いながら視聴。
    顔が分からない事を表現するために、役者が入れ替わるのが凄いのだけど、そもそも日本人以外の顔は同じに見えちゃうから変わってる事に気付きませんでした…。
    この作品では頭を打って障害が起きたので、治るのかな…?と淡い期待を抱いていましたが、結局治らないしラストも悲しいしで報われない…。

    顔が分からないし、犯人がいるかも分からない、襲われたショックでうなされる…と辛い状況なのに、恋人が不誠実でイライラした…。
    起きぬけに「どこかで会ったかな?」とジョークを飛ばすけど、笑える状況じゃないからぁ…!
    ネクタイで彼を見分けた事で治ったと勘違いされてしまうが、誕生日に友達を交えて出かけたクラブで、彼と同じ色のネクタイの男性と間違えて治っていない事がバレる。
    事故のせいで仕方ない事なのにその時の彼の対応も最悪過ぎて…!
    見分けて貰えないのが辛い気持も分かるけど、犯人に狙われて神経過敏になっている主人公に当たるなんて酷過ぎる…。

    親友の1人が殺された事で、刑事が主人公を保護するのだけど、いくら彼に酷い仕打ちをされたり、刑事さんが唯一顔を見分けられる相手だとしても、いきなり惹かれあう展開は、早すぎないかな…!?
    まだ主人公の気持ちは分からなくもないけど、刑事さんは最初塩対応だったのに、どこかで会った気がしていた…とか都合良いな…?と思ってしまう。
    彼女と結ばれた後、何故かヒゲを剃った刑事さんは、彼女に顔を認識して貰えなくなる。
    な、何でそり落とした??と、全然理解出来なくて、ラストではより一層この想いが強くなる…(ラストのためにまた認識出来なくさせたかったのかな…)

    犯人の罠によりまんまと呼び出された主人公は、途中彼が殺され犯人となり変わった事にも気付かない。
    逃げる途中ですり替わっている事に気づき、刑事さんも合流しての争いとなるが、揉み合いの末主人公を残し死んでしまう。
    事件後、刑事さんが案内してくれた島に移り住んだ主人公は、少ない住人の事は覚えられるようになり、あの時出来ていた娘と共に静かに暮らす、というラスト…。

    一度受けた損傷は治らず、障害を抱えたまま生きなければならない。
    それでもそれと上手く付き合いっていくしかないという事だろうけど、ガンガン人も死んでしまって報われず、観終わった後の後味が悪かった。

  • サスペンスで設定としても期待したけど…
    ミラに強い女のイメージがつきすぎて…
    暇つぶし程度に。

  • 別途

  • 時間があれば

  • 思わず声に出してつっこみたくなる…
    ヒゲかい!

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