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- / ISBN・EAN: 4988142907424
感想・レビュー・書評
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びっくりするくらい1と同じじゃないか。水戸黄門的と言えばいいのかわからないが、評判の割には1に比べて描写や脚本が稚拙に感じられた。
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試合自体は前作と似ている。音楽がいい
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成功と転落、そして再び這い上がるロッキー。
1では、アポロはロッキーを噛ませ犬として見下していたが、本作ではかつてない強敵として対戦に望む。本気のアポロ、真の実力のぶつかり合いという盛り上げ方は見事。
また、ロッキーが「俺は精肉工場の従業員でもタレントでもない。ボクサーだ」と奮起するシーンも胸が熱くなる。
試合のシーンは、ロッキーのノーガード戦法が無謀すぎるが、そこはご愛嬌。
劇的なラストも胸がすく。いい一本。 -
前作のラストからストーリーを始めた点では、前作とのつながりを大きく感じることができ、面白かった。だが肝心のアポロとの差異戦時、ロッキーがガードもせずにただ打たれるのを見て、リアルさが減ったなと感じた。
それでも、あの有名すぎる音楽は相変わらず最高で、この曲が流れながらロッキーが走り、殴り、叫ぶ。この場面を見て胸がスカッとする。彼が一仕事やり終えた後の爽快感を完全でなくても、いくらか追体験できるからだ。
やっぱり、ロッキーはかっこいい。 -
ロッキーは、アメリカが生んだ ヒーローの物語。
チャンプに 徹底して 闘い、殴られても殴られても、
闘いに挑む。
その あきらめない 姿勢が すばらしい。
それを見ている人たちは、チャンプよりも
ロッキーを応援する。
必死さ、ひたすらさ。それが美徳なんですね。
ロッキーにある 内面的な 闘志。そして ハート。
ロッキーは ファイティングマネーで
車を買い、ブランド服を買い、時計を買い、家を買う。
そして、貧しくなったら、底辺の生活も感受する。
ヒーローは 底辺から 上がって来るので
ヒーローとなる。
そして、エイドリアンを 徹底して 愛する。
エイドリアンは ロッキーを愛するが故に
ボクシングをやめることを要望する。
しかし、ロッキーは 中学卒で、デスクワークもできず、
肉体労働しかないが、景気によって、簡単に首切りされる。
結局は ボクシングしかないのだ。
そして、チャンプのアポロは
ロッキーに挑戦するように挑発する。
オトコであることは、ボクシングをやめないことだと言う。
チャンプは ロッキーを叩きのめしていないことが
チャンプの矜持なのだ。
ロッキーは、子供が生まれることで、
戦うことの勇気をもらう。
エイドリアンが 勝ってと言うことで、
まっすぐに 闘いを始める。
自分に勝って、はじめて チャンプにも勝てるのだ。
こういう物語は、いいね。 -
(1979年作品)
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前作と比べて、ちょっと中だるみな感じ・・・。
でも家族愛は素晴らしい! -
熱戦を終えたロッキーとアポロ。
再戦はないという2人だったが、引退し結婚したロッキーは仕事が見つからず、アポロには判定に疑惑をもつ手紙が届くようになる。
ニワトリっ(笑)
昔見た印象と違って、こんなに色々ドラマが入ってたんだって事も気づきました。 -
分類がまさかのラブロマンスだったのが笑えた。
一般的なヒーロー像と違って、ロッキーはメンタルが弱い気がする…。