ラスト・オブ・モヒカン ディレクターズカット [Blu-ray]

監督 : マイケル・マン 
出演 : ダニエル・デイ=ルイス  マデリーン・ストー  ジョディ・メイ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135956040

感想・レビュー・書評

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  • 監督が撮りたいシーンをつなげて作った映画という印象。
    そのためかストーリーが心に迫ってこない。特に登場人物たちの恋愛模様において。
    個別には素敵なシーンがたくさんあるので、場面場面ではけっこう浸れる。そういう意味で注目は弟と妹。
    ただ所々にはさまれるスローモーションは、陳腐な感じがしていただけない。
    と、いいつつわりと好きなので時々みたくなる映画。

  • 暗闇というシチュエーションの中で、いかに色彩を際立たせるかの実験をしている。レンブラントの絵を思い出した。
    また昼間の映像は、例えば滝をひとつ撮るにしても、もっとも水しぶきが際立つようなベストな視点から撮られている。撮影対象を、品よく印象づけるのが巧い。その点、音楽は下品。

  • かなり昔にレンタルビデオで観たきりで、ダニエル・デイ・ルイスがかっこ良くて、マデリーン・ストウが綺麗で、そして何より音楽が素晴らしいという記憶だけだった。あらためてBlu-rayで観て、その記憶が蘇った。やはりメインテーマが素晴らしく、主役の2人も記憶通りだった。画質はやや眠たいが、時代を考えたらこんなものか。ストーリー展開もいいし、ホークアイに感情移入できない人はいないだろう。後世に遺したい感動作。

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著者プロフィール

1942年マンチェスター生まれ。英語圏で最も影響力のある歴史社会学者の一人。著書に、『』ソーシャル・パワー――社会的な〈力〉の世界史』(NTT出版)などがある。

「2019年 『資本主義に未来はあるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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