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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135956040
感想・レビュー・書評
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監督が撮りたいシーンをつなげて作った映画という印象。
そのためかストーリーが心に迫ってこない。特に登場人物たちの恋愛模様において。
個別には素敵なシーンがたくさんあるので、場面場面ではけっこう浸れる。そういう意味で注目は弟と妹。
ただ所々にはさまれるスローモーションは、陳腐な感じがしていただけない。
と、いいつつわりと好きなので時々みたくなる映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
暗闇というシチュエーションの中で、いかに色彩を際立たせるかの実験をしている。レンブラントの絵を思い出した。
また昼間の映像は、例えば滝をひとつ撮るにしても、もっとも水しぶきが際立つようなベストな視点から撮られている。撮影対象を、品よく印象づけるのが巧い。その点、音楽は下品。 -
かなり昔にレンタルビデオで観たきりで、ダニエル・デイ・ルイスがかっこ良くて、マデリーン・ストウが綺麗で、そして何より音楽が素晴らしいという記憶だけだった。あらためてBlu-rayで観て、その記憶が蘇った。やはりメインテーマが素晴らしく、主役の2人も記憶通りだった。画質はやや眠たいが、時代を考えたらこんなものか。ストーリー展開もいいし、ホークアイに感情移入できない人はいないだろう。後世に遺したい感動作。
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