フライペーパー! 史上最低の銀行強盗 [DVD]

監督 : ロブ・ミンコフ 
出演 : パトリック・デンプシー  アシュレイ・ジャッド  ティム・ブレイク・ネルソン  プルイット・テイラー・ヴィンス  マット・ライアン  メキー・ファイファー  ジェフリー・タンバー 
  • アルバトロス (2012年11月1日発売)
3.03
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4532318406244

感想・レビュー・書評

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  • 閉店間際の銀行に鉢合わせる強盗2組の合計5人。1組はATMを狙い、もう1組は金庫を狙っているとの事で偶然、銀行に居合わせた客・トリップ(パトリック・デンプシーさん)の仲介により、仲良く銀行強盗をする事で話が纏まる。ただ、初期の混乱により一人の客が流れ弾に当たり死亡してしまう。トリップと行員数名が人質となってしまうのだが、沈着冷静なトリップは何かがおかしいと感じこの事件の真相を暴こうとするのだが、第二の殺人が起こってしまい、お互いが疑心暗鬼になってしまう。トリップと人質、そして2組の銀行強盗。彼らを操る闇の正体とは!?

  • 随所にくだらないギャグが盛り込められていて面白かった。
    最後もなぞなぞ解けてすっきり。

  • 「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の
    脚本コンビが同じく執筆した作品ということで借りてみたのですが
    なかなか期待にたがわず、面白い作品でした。

    ある銀行になんと同時に2組の強盗が。
    方や最新装備のプロフェッショナル。
    方や素顔丸出しのド素人。

    鉢合わせした瞬間に銃撃戦が始まり、
    流れ弾で客に死者も出る修羅場と化すが、
    両替に来ていた男、トリップの

    「ちょっとまってまって、あんたら(プロ)はメインの金庫狙いで
     あんたら(素人)はATM荒らしだろ?
     お互いほっといてそれぞれの仕事したらいいんじゃん?」

    と言う、空気は読まないがまっとうな意見から、
    銀行は閉鎖され、2組の強盗に10人程度の人質、という変な図式に。

    素人の2人組があまりにもバカすぎてプロの邪魔になったり
    邪魔しないように見張ってるハズのプロと仲良しになったり
    人質たちも結構自由に現場をうろついたりして、かなりゆる~い感じw

    その中で、さっきのトリップ君が、
    いろいろとおかしな点があるのに気づき、独自捜査を開始。
    (初めの銃撃戦で死んだ客は、
     2組の対峙した位置からすると流れ弾にあたるはずがない。
     誰かに狙って殺害されたんだ、とか)

    その様が完全に「探偵」で、個人的には
    こんなにあからさまに探偵然としたキャラクターが
    謎を追っていくスタイルの映画は久々で非常に新鮮。

    このドタバタの中に隠された真実とは?
    …と言うシナリオからすると、スタイルは違えどやっぱり
    ハングオーバー! の人たちの作品なんだな、とちょっと納得したりして。

  • B級に見せかけて、なかなか撮り方も洗練されているし、ストーリーもよく出来ている。ATM狙いのちんけな銀行強盗とハイテクで準備した金庫破りチームが、現場で鉢合わせするという話。占拠された銀行内を舞台とした一種の密室劇なのだが、それぞれの思惑が交錯し、謎が謎を呼び、魅き込まれて行く。難点を言えばプロットに凝り過ぎなところぐらい。最後のオチでやりすぎだと思った。☆3.5

  • 期待しないで見たのですが、案外面白かったですね。知能ハイテク犯の強盗と、ごろつきの行き当たりばったりの強盗が同じ銀行で鉢合わせるという設定が良いですな。中盤の展開はややかったるいですが、バカなほうの強盗コンビが終盤まで飽きずに笑わせてくれるのでよしとします。

    「どうせこいつが黒幕なんだろうな」というミエミエなレッドヘリングを泳がせながら、それなりに気の利いたどんでん返しを見せてくれます。悪くないですね。

  • どたばたしてたなあという、ひじょうにうっすらとした記憶。

  • 軽く見れた。
    コメディーと思いきや、ミステリーな展開に。
    あまり好みのタイプの映画ではないけど、悪くはないです。
    キャラクターに魅力があればもっと入り込めたかも。

  • 見所はパトリック・デンプシーの妙演

  •  ハングオーバーの2人の脚本ということで、コミカルでおもしろかった。
    とにかく小さなどんでん返しがおきまくる痛快銀行強盗映画。

    悪くないね。

    「ヒットコメディ「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」の脚本家コンビ、J・ルーカス&S・ムーアの脚本を、主演の人気男優P・デンプシー(TV「グレイズ・アナトミー」のデレク役やヒット映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」で知られる)らが製作して映画化。同じ銀行を銀行強盗2組が同時に襲うという異常事件が、予測不能な事態に発展。スター豪華共演のもと、一見コミカルながら多くの謎とそれを解くためのヒント、迫力のアクションをちりばめた、犯罪スリラーとしても佳作だ」
    「営業時間が終わる寸前の銀行に、ダリエンらハイテク武装強盗団と、思いつきで犯行を決めたとしか思えないピーナッツバターとその相棒という強盗コンビが同時に押し入る事態が。高度なセキュリティーシステムによって銀行内外の行き来ができなくなる中、謎の男トリップ、女性行員ケイトリンら銀行にいた顔ぶれは2組の人質になり、2組が何とか巨大金庫を開こうとするのを見届けるしかないが、実はほかの陰謀も同時進行していた。 」

  • ★★★☆☆
    三谷幸喜脚本で撮り直してほしい
    【内容】
    ある銀行に強盗が入った。しかも、2組同時に!?

    【感想】
    あぁもったいないもったいない。強盗が2組入るなんて奇天烈シチュエーションだったのに、
    途中から整理力が足りずグダグダしちゃいます。
    ココハドコアナタハダレ?

    人質を含め登場人物に魅力を与えてスッキリさせれば秀作になったのにな残念。
    この手の脚本は三谷幸喜さんにお願いしましょう。

    どうでもいいけど警察はお昼寝の時間ですか?

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