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- / ISBN・EAN: 4532318406244
感想・レビュー・書評
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閉店間際の銀行に鉢合わせる強盗2組の合計5人。1組はATMを狙い、もう1組は金庫を狙っているとの事で偶然、銀行に居合わせた客・トリップ(パトリック・デンプシーさん)の仲介により、仲良く銀行強盗をする事で話が纏まる。ただ、初期の混乱により一人の客が流れ弾に当たり死亡してしまう。トリップと行員数名が人質となってしまうのだが、沈着冷静なトリップは何かがおかしいと感じこの事件の真相を暴こうとするのだが、第二の殺人が起こってしまい、お互いが疑心暗鬼になってしまう。トリップと人質、そして2組の銀行強盗。彼らを操る闇の正体とは!?
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随所にくだらないギャグが盛り込められていて面白かった。
最後もなぞなぞ解けてすっきり。 -
B級に見せかけて、なかなか撮り方も洗練されているし、ストーリーもよく出来ている。ATM狙いのちんけな銀行強盗とハイテクで準備した金庫破りチームが、現場で鉢合わせするという話。占拠された銀行内を舞台とした一種の密室劇なのだが、それぞれの思惑が交錯し、謎が謎を呼び、魅き込まれて行く。難点を言えばプロットに凝り過ぎなところぐらい。最後のオチでやりすぎだと思った。☆3.5
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期待しないで見たのですが、案外面白かったですね。知能ハイテク犯の強盗と、ごろつきの行き当たりばったりの強盗が同じ銀行で鉢合わせるという設定が良いですな。中盤の展開はややかったるいですが、バカなほうの強盗コンビが終盤まで飽きずに笑わせてくれるのでよしとします。
「どうせこいつが黒幕なんだろうな」というミエミエなレッドヘリングを泳がせながら、それなりに気の利いたどんでん返しを見せてくれます。悪くないですね。 -
どたばたしてたなあという、ひじょうにうっすらとした記憶。
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見所はパトリック・デンプシーの妙演
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★★★☆☆
三谷幸喜脚本で撮り直してほしい
【内容】
ある銀行に強盗が入った。しかも、2組同時に!?
【感想】
あぁもったいないもったいない。強盗が2組入るなんて奇天烈シチュエーションだったのに、
途中から整理力が足りずグダグダしちゃいます。
ココハドコアナタハダレ?
人質を含め登場人物に魅力を与えてスッキリさせれば秀作になったのにな残念。
この手の脚本は三谷幸喜さんにお願いしましょう。
どうでもいいけど警察はお昼寝の時間ですか?