万能鑑定士Qの事件簿 II 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫) [Kindle]
- KADOKAWA (2011年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (281ページ)
感想・レビュー・書評
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観察眼と知識を組み合わせることで正解を導く探偵役と、個人的には行動力と素直さは認めるけど空回りしがちな一般人のお話。
この巻で終わるのか? と思ったものの、見事に伏線を回収して終了。呆気なかった、と思う気持ちはあれど、前巻で日本経済がひどいことになったのもさらりと描き始めていたので、お話としてはまとまりを感じる。
巻末の、各話への案内が心惹かれた。でも刊行順に読みそう。 -
凛子にとっては
少し悲しい結果だな
ちゃんと伏線も回収してて良かったと思う
でも、ここまで大きな騒ぎになって
そんな簡単に収まるとは思わないんだけど
ちょっとぶっとびすぎたかな -
慈善活動も大事だけど、その前に最低でも自分や周りの生活は守らないと。ね。
結局他人を不幸にしたら、今までの慈善活動が全て無駄になってしまうのに。
策士策に溺れる、じゃないけどさ。 -
ちゃんと終わってた…安心した(笑)
次の話もゆるゆる読んでいこうかなと思います -
なんだか推理はおもいしろいのに、
そっちの方向へ進んでいかない。
ちょっと強引。おもしろいけど。 -
Ⅰから続いてさぁどうなる。日本の経済はもう破綻。人々が心までもが貧しくなっていく。もうページが無いけどからのそれで解決?あーなんだか振り回されただけなのね。こんなに日本の政府は駄目じゃないでしょうと思ったけど、以外とこれ以下かも。