テルマエ・ロマエII (ビームコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • (古本を購入)
    読み始めた(1月23日)〜読み終わった(1月24日)

    「ルシウス」と「阿部寛」が重なってしまう。。。

  • 実に面白い(^o^)

  • 奥さんはルシウスが皇帝と男色を楽しんでいると誤解して別の男の子供を妊娠して家を出る.

    ローマ市民になった元兵士に作法を理解させるため,浮き彫りで作法が分かるようにする.
    元気がない皇帝のためにナイルの環境を持ってくる.
    ウォータースライダー作成.
    古い浴場のためにスタンプカードを作成.
    ルシウスの命を狙う人が登場.

  • あぁ、面白かった。札幌テルメは、まだあるのかな。ルネス金沢は、なくなっちゃったなぁ。

  • 漫画を読むのは「20世紀少年」以来10数年ぶり。この作品の評判は映画のPRなどで知っていたが、ヤマザキ・マリを知ったのは「アジアなでしこ」というTV番組でアジア各地で頑張っている女性の現地取材レポーターとしての彼女。なんてチャーミングな女性だと思った。そしてこれも「スイッチインタビュー」というTV番組で中村勘九郎と対談していた彼女を観てこの本を読んだ。
    2000年近く前に文化的にも栄華を極めた大ローマ帝国の浴場技師が現代の日本にタイムスリップして日本のお風呂文化に仰天。ローマへ戻って日本のお風呂文化を再現し喝采を受けるというお話。ストーリー漫画ではなく能書き漫画だが面白い。電子書籍端末での読書は紙の本に比べてしっくりこないところがあるが、漫画と電子書籍端末は違和感がなく相性がいい。ただ、漫画は小説などと違って時間がかからずあっという間に読んでしまいコストパフォーマンスが悪い。2巻まででとりあえずお休み。
    ヤマザキ・マリ自身は放浪音楽教師だった母との関係や15歳でイタリアに絵画留学をはじめ世界各地の放浪と生活、イタリア人研究者との結婚など波瀾万丈の生き方ででバイタリティのある女性。自身の個人的な経験もいろいろ作品にしているらしい。楽しみな作家が増えた。

  • 古代ローマと現代日本を比較する共通項として「公衆浴場」文化を提示したところで、座布団5枚!です。研究者の方もびっくりの視点ですね。単なる思いつきでない証拠に、2巻でも、その語り口が冴えています。

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著者プロフィール

1967年東京生まれ。漫画家。14歳でドイツとフランスに一人旅へ。17歳でフィレンツェの美術学校入学。1994年、一人息子デルスを出産。1996年、漫画家デビュー。帰国し、北海道大学などイタリア語の講師を務めつつ、北海道の放送局でイタリア料理の紹介や旅行のレポーター、ラジオパーソナリティなどを務める。2002年、14歳下のイタリア人ベッピと結婚。エジプト、シリアと日本を往復しながらの生活が続くが、2004年に日本での仕事を整理し、リスボンに家族三人で住むことになる。主な著書に『テルマエ・ロマエ』『モーレツ! イタリア家族』『世界の果てでも漫画描き』『地球恋愛』『ルミとマヤとその周辺』など多数。現在シカゴ在住。

「2012年 『ヤマザキマリのリスボン日記──テルマエは一日にして成らず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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