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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (183ページ)
感想・レビュー・書評
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電力会社の社員へのインタビューをもとに、業界の今を描いた本。
原子力はなくても大丈夫ではないか?答えだけを述べるならイエスである。しかし、そこには見えない課題がある。
ただの停電とブラックアウトは質が異なる。そこの認識の差こそが、現状の縮図である。
電力会社の社員の生真面目さこそが、問題の元凶にあるのも事実である。
など、著者がニュートラルに取材をした全てが濃密に現れている。
インタビューもかなり濃く、本音をよく聞き出したなーと感心。
シンパもアンチも、この電力業界の本音を踏まえて、議論をすべき。
ぜひ読んでほしい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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