- Amazon.co.jp ・電子書籍 (157ページ)
感想・レビュー・書評
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皮肉にも本書を、著者のすすめる読み方で読んだ。
ロジカルなのは結構だが、主張を繰り返しすぎて50ページくらい削れそう。 -
この本でも書いてある通り、本は汚してなんぼだと考えている。必要なところには線を加え、付箋を貼り、メモも書く。
また、幸いにして今までそういった本はあまり出会ってはいないものの、あまりにも合わなかったり不快な思いをしたりする場合も途中で読むのは止めている。
本を読んで感想をブログで感想を簡単に書く、というのはもう10年ぐらい続いている。確かに読書体験が劇的に変わった。
以前はキーボードしかなかったためそれなりに時間がかかっていたが、最近はスマホの音声認識で口述筆記し、それを後でまとめるというスタイルに変えている。
本の内容をメモすると言うのも続けている。こちらも口述筆記なので、現在の精度からすれば一字一句正確に残しておくためということであれば役には立たないが、私のように時々見返すために使うのであれば充分実用に耐えうる。
この本自体は大分前に出版されたものなのでその頃にはまだスマホで口述筆記すること自体ができなかったものの、最近では精度が高くなっているので、使ってみるのもおすすめできる。 -
kindle unlimitedでふと目に止まったので読んでみた。
多読のススメ本。
目から鱗というものは正直なかったが、多読の基礎が書かれていた。本の16%だけ拾えばいいというのは楽になる。
# 本選びは、株選びと一緒
-投資目的を明らかにする
-情報収集とスクリーニング
-買い方
# 本を生かせない = 実行しない2パターン
- ポイントをメモしなかったから
- 実行しなかったから
=> ちゃんとメモをとって、たまにみて実行にうつそう。 -
もっと早く出会いたかった一冊
おすすめ -
本を読むのが遅いので多読のエッセンスがつかみたくて3,4章だけ読みました。
目的意識をもつ、時間制限を設けてブワーッとよむことですね!
一言一句を吸収しきろうとする完璧主義を捨てろというフレーズがとても響きました…間違いない。。
この本自体斜め読みでok! -
多読を始める人にはいいと思う。
無意識にやってたことを言語化されてた。
なのであんまり新しい発見はなかった。
各章のまとめは便利ね。 -
読書術の本の中で、最も繰り返し読んでいる本。,,,・常に目的意識を持って、いらないところは切り捨てる読み方をすると、一冊の本を短期間で読み終え,ることができるので、どんどん本が読めます。必要な情報だけが入ってくるし、次々に新しい有益な,本を読むことができます。つまり、情報の取捨選択能力がアップしたわけです。,・本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がないのです。なぜなら本,を読まない人は、他人の経験や知恵から学ばないからです。何もかも独力でゼロから始めるので、時,間がかかって仕方ないのです。本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開,く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている状態です。,・第1章のまとめ 読書を投資活動として捉える。 一五〇〇円の本一冊から得た知識は、将来一〇〇倍,になって返ってくる。 「本を読む時間がない」はただの言い訳。本当は「本を読まないから時間がな,い」。 本には他人の数十年分の経験や知恵が詰まっている。 読書をしない一流のビジネスパーソン,は存在しない。 多読は誰にでもでき、特別な道具も訓練もいらない。 読めば読むほど累積効果で,「パーソナルキャピタル」の「含み資産」が増える。 情報の取捨選択能力がつき、主体的な思考力が,身につく。,・二〇〇五年には、日本で年間約七万八三〇四点の単行本が出版されました(『出版年鑑 二〇〇六』出,版ニュース社)。,・レバレッジ・リーディングはそもそも読書ではありません。投資活動です。
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2006年の古い本だけど、最近の読書術本と同じような内容が載っていて、読書術の普遍性を感じる。