ふたり(新潮文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 友人にすすめられて読んだ。最初の姉が死んでしまったところは泣けたが、妹に姉の声が聞こえるようになったところですごくほっとした。ここから2人で協力し、困難を乗り越えて行く。
    最後は、少し泣けるが悲しい、という感情ではなかった。

  • 電子書籍で読んでみた。
    どれくらい読んだのか、わからないのが不安かな。
    従来の本ならしおりを挟んだ場所で、おおよそ推測できるのだが。

  • 読書初心者の人にはおススメ。
    赤川さんではお馴染みの人間のディープな部分が描かれています。

    私が読書をするきっかけになった本なので、何年かに1回読み返したくなります。
    何度読んでも同じところで泣いてしまう。
    読みやすいけど、とても深い本です。

  • 昔から知っていた本
    初めて読んだ!

    軽快なリズムと少ない文字量で
    とても読みやすかった。

    一家に降りかかる困難をふたりで乗り越えていく話。

    2016.02.05

  • 2013/10/29

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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