ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―　6巻 (バンチコミックス) [Kindle]

著者 : 神崎裕也

• 新潮社 (2010年7月9日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2019年2月3日]

大抜擢かつ大出世の龍崎。暫定的という条件はついているもののはてさて。新たな相棒はこれまた一癖も二癖もありそうなおっさん。もとい。阪東。無茶苦茶が服着て歩いているような支離滅裂さもあるが、現職ってこんなんなのかい?は、さておき。「殴られたら殴り返せ」殴る方も殴る方だが、殴り返す方もってね。ただのイエスマンではないのが龍崎のいいところか。「恐れねぇ!怯まねぇ!それが「警察官」って生き物だ!!」骨の髄まで警察官。もいいが、いつか命落とすぞ。阪東のおっさん。

[honnotomoさんの感想 · 2015年3月16日]

ドラマでもあったストーリー。だけど、ちょっと内容が違ったが、こちらも面白かった。警視正のバラバラ殺人事件の続き。ドラマはマンガの雰囲気を本当に大事にしているんだなと思いながら読んだ。最後はドラマとは違う展開で終わったので、次の巻を読むのが楽しみだ。