世界怪談名作集 11 聖餐祭 [Kindle]

  • 2012年9月13日発売
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (10ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  青空文庫で全巻タダ読み( ´ ▽ ` )ノ
     10ページしかない短編。

     婆さんが死の目前 昔の恋人と再会する幻を見たという(ごくごく単純な)話を、人づての人づてに聞いた語り手(このキャラもまた作者の創作)が読者に話して聞かせる、という(やたら回りくどい)つくり。

     こういうのって昔の小説の一定形だけど、どう考えても不自然至極(>_<)
     こんな話をこんなにも事細かく赤の他人に話して聞かせる人なんて実際いるものだろうか?(>_<)
     婆さんの一人語りにしたほうがやっぱ自然だな(>_<)
    (以下続刊)
    2023/01/10
    #3841
     
     

  • こんなことがあってたまるか!!!
    胸くそ悪いっ!!!

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1844-1924年。パリ生まれ。高踏派詩人として出発、その後小説に転じて『シルヴェストル・ボナールの罪』、『舞姫タイス』、『赤い百合』、『神々は渇く』などの長篇でフランス文学を代表する作家となる。ドレフュス事件など社会問題にも深い関心を寄せ、積極的に活動した。アカデミー・フランセーズ会員。1921年、ノーベル文学賞受賞。邦訳に《アナトール・フランス小説集》全12巻(白水社)がある。

「2018年 『ペンギンの島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アナトール・フランスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×