10年後、仕事で差がつく戦略思考 [Kindle]

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  • 東洋経済新報社
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  • 戦略思考について書かれた本。
    基本的なことでありながら、非常に重要なことが書かれており、一読の価値あり。

    ・成果と責任はセットである
    ・成果の定義が重要。
    ・仮説をもって行動すること
    ・バランス、優先順位が戦略そのもの
    ・いろんな要素をいれてしまうと、戦略性はなくなってしまう。
    ・何をしないかを決めること
    ・決断と決定は違う。決断は断つこと

    ・論理性が必要
    ・当事者能力を持つこと
    ・組織を自己目的化しないこと、自己を疑う組織を持つこと
    →イノベーションのジレンマ・ドラッカー
    ・改革は中枢から離れたところで行え→自由度の確保

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著者プロフィール

1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、サッカーのトヨタカップ、キリンカップ、
ワールドカップ(メキシコ大会、イタリア大会)、ゴルフの世界マッチプレー選手権など、数多くのスポーツイベントを手掛ける。
96~98年にはワールドカップ招致委員会事務局に出向し、ワールドカップの日本開催に尽力。99年からは2期4年にわたり、Jリーグ経営諮問委員会委員を務める。
2002年、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員就任。2004年にスポーツ総合研究所を設立し、所長に就任。
2005年、江戸川大学社会学部教授。2008年多摩大学大学院教授、立命館大学大学院教授。2010年、多摩大学経営情報学部教授。現在に至る。
著書に、『「Jリーグ」のマネジメント』(東洋経済新報社)、『スポーツ・マネジメント入門』(同)、『スポーツマンシップ立国論』(小学館)、『極私的サッカー見聞録』(東邦出版)、
『10年後、仕事で差がつく戦略思考』(東洋経済新報社)、『サッカービジネスの基礎知識』(東邦出版)などがある。

「2013年 『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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