ノマドワーカーという生き方 [Kindle]

著者 : 立花岳志

• 東洋経済新報社 (2012年6月14日発売)

感想・レビュー・書評

[yoshichihaさんの感想 · 2024年3月20日]

エネルギー溢れる本。習慣化のコツとか目標設定とか、細かいところもためになるけど、何よりその自分の人生をよりよいものにしようというエネルギーが凄い。見習いたい。

[kakapo1233さんの感想 · 2020年5月4日]

・ノマドワーカーと言えば、本田直之さんだが、私もいつでもどこでも誰とでも仕事ができるようになりたい！と思っているので、参考になるかな？と思って買ってみた！立花さんは、プロフェッショナル？ブロガーなの？

　この『ノマドワーカーという生き方』というタイトルは、発売された2012年06月01日当時のトレンドに合せたのでしょうけれども、むしろ『ブロガーという生き方』の方が似つかわしいような気がします。

　内容的には、こちらは本家？『ノマドライフ』な本田直之さんの著書と同様に、誰かの成功事例や金言を借りてきたライター目線ではなく、立花岳志さんご自身が目指してきたブロガーというライフスタイルを実現するためにとった戦略や戦術、行動を綴っているところが魅力的です！にも拘らずブロガーを目指す人にしか参考にならないようなノウハウではなく、企業で働くビジネスマンでも必要になるような視点を与えてくれているところが素敵です。

　私たちも、自分が興味を持てること、のめりこめることを更に深く探求し、更に情報発信することで、自分をブランド化しましょう。そうすれば、いまいる組織の中でより活躍できるようになると思いますし、起業できるぐらいの力が身につくのではないかと思います。

[koasisさんの感想 · 2014年5月20日]

ノマドワーカーという生き方、とタイトルにあるが、生き方よりもクラウドサービスを使ったセルフマネジメントの方法論がとても参考になった。
会社員の立場を捨てて、ブロガーという得体の知れない生き方を選択したその決断力には敬意を表するし、それをきちんと軌道に乗せた方法も興味深い。
印象に残ったのは、情報発信は自転車と一緒で慣れれば簡単になるとのコメント。なるほど、それ位の習慣化ができないとブロガーという職業はなりたたないだろう。

[ADAKENさんの感想 · 2012年10月31日]

生き方を語るにはまだ経験、いや経年不足じゃないかね。

著者プロフィール

習慣化・ひとりビジネス・情報発信コンサルタント/ブロガー/心理カウンセラー/あまてらす株式会社 代表取締役
1969年東京都生まれ。会社員の傍ら始めたブログが人気を博し2011年に「プロブロガー」として独立。ブログ「No Second Life」は月間165万PV、年間1,000万PVを記録。ブログを中核とした個人の情報発信を強みに、書籍の出版のほかコンサルティング、講座開催、イベント企画・主催など多面的に活動している。
20代後半に激太りして体重105キロの肥満体になるが、40歳で27キロのダイエットに成功しフルマラソン5回完走。以降運動や食事・栄養、睡眠など「本当に身体に良い習慣」を追求し、習慣化コンサルタントとして多くの人をサポートし続けている。
また、自身の度重なる燃え尽き体験から実践的心理療法を学び、心理カウンセラーとしても活動、「心に良い習慣」も実践しカウンセリングに活かしている。

「2023年 『やってみたらわかった！４０代からの「身体」と「心」に本当に良い習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」