宮本武蔵(7) (吉川英治歴史時代文庫) [Kindle]

著者 : 吉川英治

• 講談社 (1989年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[無さんの感想 · 2024年4月4日]

もはや武蔵はほとんど出てこず。これ作者が飽き始めてるんじゃないかという気すら覚えた。

[nomitomo13さんの感想 · 2023年4月15日]

剣豪・宮本武蔵の成長を描いた物語。

第七巻では宮本武蔵と柳生宗矩の対面、宍戸梅軒との死闘、城太郎と伊織の出会いなどが描かれます。

将軍家の剣術師範が取り消された武蔵。それを不服に思わず、逆に好機として新たな修行へと旅立ちます。

[osa-pさんの感想 · 2014年10月25日]

武蔵幕府に士官ならず、伊織はお通の弟だった

[Hawkwindさんの感想 · 2014年10月25日]

人間臭くて好きなキャラ、杖の達人の夢想権之助が活躍する巻。
しばらく出て来なかった城太郎が成長して再登場するが、又八と同じくテロリストに騙され片棒を担がされているところを沢庵和尚が助け、又八は出家させられるというオチに。武蔵の二番目の弟子がお通の生き別れになっていた弟だったとか、ちよっと都合の良い展開(笑)
他には何故か少年時代の荒木又右衛門なども出てくる。

[AKIさんの感想 · 2014年3月11日]

2014/03/11

著者プロフィール

1892年、神奈川県生まれ。1921年、東京毎夕新聞に入社。その後、関東大震災を機に本格的な作家活動に入る。1960年、文化勲章受章。62年、永逝。著書に『宮本武蔵』『新書太閤記』『三国志』など多数。

「2017年 『江戸城心中 』 で使われていた紹介文から引用しています。」