憑かれた女 「由利先生」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.60
  • (1)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (333ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 『憑かれた女』 由利麟太郎シリーズ。
     自室で起きる怪奇現象におびえるエマ子。エマ子のライバルの女が殺害される。容疑者として逃走する二人が巡って争った男。

    『首吊り船』 由利麟太郎シリーズ。
     三津木俊助のもとに届けられた白骨化した手。そこにはめられた指輪。死んだはずのかつての恋人の復活に驚く女。

    『幽霊騎手』
     幽霊騎手と名乗る怪盗。モデルにした演劇の場で起きる事件。 

    2009年1月8日初読

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1902 年5 月25 日、兵庫県生まれ。本名・正史(まさし)。
1921 年に「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。大阪薬学専門学
校卒業後は実家で薬剤師として働いていたが、江戸川乱歩の
呼びかけに応じて上京、博文館へ入社して編集者となる。32
年より専業作家となり、一時的な休筆期間はあるものの、晩
年まで旺盛な執筆活動を展開した。48 年、金田一耕助探偵譚
の第一作「本陣殺人事件」(46)で第1 回探偵作家クラブ賞長
編賞を受賞。1981 年12 月28 日、結腸ガンのため国立病院医
療センターで死去。

「2022年 『赤屋敷殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横溝正史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×