風の囁き 妻は、くノ一 4 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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  • (実際に読んだのは2009刊の紙版)
    収録:序 父と息子の夜、 第一話 武道なりさがる、第二話 竜の風、第三話 異鳥の肉、第四話 義眼と蜂、第五話 キツネの飛脚

  • 相変わらず、なかなか二人の距離は縮まらないわけだけど、ちょっと再会の予感はして来た感じ。

    ライバル的なキャラや、謎の養子など、サブキャラも面白くなってきた。

    気軽に読める感じが、丁度良い。

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著者プロフィール

かぜの・まちお
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。主な著書には『わるじい慈剣帖』(双葉文庫)、『姫は、三十一』(角川文庫)『大名やくざ』(幻冬舎時代小説文庫)、『占い同心 鬼堂民斎』(祥伝社文庫)などの文庫書下ろしシリーズのほか、単行本に『卜伝飄々』などがある。『妻は、くノ一』は市川染五郎の主演でテレビドラマ化され人気を博した。2015年、『耳袋秘帖』シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい! 2016年版」(宝島社)では文庫書下ろし部門作家別ランキング1位。絶大な実力と人気の時代小説家。本作は「潜入 味見方同心」シリーズの完結作。



「2023年 『潜入 味見方同心(六) 肉欲もりもり不精進料理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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