赤緑黒白 Red Green Black and White Vシリーズ (講談社文庫) [Kindle]
- 講談社 (2005年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (454ページ)
感想・レビュー・書評
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Vシリーズラスト。エネルギィを費やしてS&Mから続けて全部読んだ甲斐があったと思うほど面白かった!といってもこれも気になる終わり方。もう四季シリーズも読むしかないやん?ってなる。
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前シリーズの誰それとVシリーズの誰それの関係が明らかになって、著作間の時間軸が行ったり来たりして、読めば読むほど気づきポイント、モリヒロポイントが増えてくる。
もうまんまとモリヒロさんの罠にはまってしまって、ああうれしい
シリーズ同士がガチっと合体し、一段階別のステップへ上昇する
スランプ後の飛躍みたいな感じかなぁ
どこかの解説であったように、二度目はまた別の世界に見える。
きっと人生もそうだね。
人生みな初見✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。 -
保呂草さんの潮時。
最初に読んだ時は、登場人物の今後が、物凄く気になりました。 -
「黒猫の三角」でそういえば言っていた,「名前は林」...確かにファーストネームが名前で,ファミリーネームは苗字と言う.最初から紅子は正確な表現を使い続けていたんだな,と,9作越しの伏線が回収されたことに驚いた.というか,伏線だったことを今更のように思い出した.
これでVシリーズも読了した.
まだまだ回収されていない物語もあるけど,それはまた別の物語ということなのだろう.Vシリーズは,保呂草と紅子の物語だと思うから,それ以外はそれ以外ということなのかな. -
Vシリーズ第10弾。最終巻
ミステリ要素はあったものの、事件よりそれに“関わってたもの”の方が重要で、他にも宗教組織が登場したりで、まだまだ謎は深まるばかり。
まぁ保呂草氏逃亡、ということで…
ここで一旦、紅子さんたちとはお別れなんですが、なにやら一部の人たちは、別作品で再登場している模様。それでも4人が揃うことはもうないのが寂しいですね。
Vシリーズは保呂草さんが書いたことに
なってるから、一体どこまでが本当かはわかりませんね。(名前や情報含め)
あと最後にあの人物が登場したのにはちょっと驚きました。ところで立松さんは大丈夫だったのかな?