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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)
感想・レビュー・書評
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「すべてがFになる」までの道のり、保呂草さんの仕事ぶりとその後が垣間見れた。
四季が創平や紅子、叔父に興味を持ったいきさつも書かれていていろいろ整理されてきた。
四季は、人の生命や個の尊厳のコントロールに関心があり、データが欲しいし実験したいのかも。
「統率者がいなくても人はそれぞれ勝手に絡み合い不思議な循環が作られているように見える、それを束ねてコントロールし、同じ方向へ導けば、どれだけのエネルギーが有効になるか」人もデータでありエネルギー、物質や粒子と捉えるところがサイコパスだ。
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「すべてがFになる」をもう一度読み返したくなる。天才の天才による天才のための成長。
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かなりあっさりと読み終えられる.「すべてがFになる」を読んでいないと,まるで別の物語になってしまいそう.それはそれで面白いかもしれない,時系列通りに物語を読み進めるのも悪くはないと思う(ネタバレに過ぎるが).
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