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感想・レビュー・書評
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積んでた本、やっと手を付ける。なんだかすごい世界感で、なかなか出てくる道具やキャラクターのイメージも具体的にはおぼつかないが、それでも中程からの戦闘シーン辺りから夢中で読んだ。全3巻からの長編にずっと躊躇して手を付けそびれていましたが、すごく面白いではないですか!早速次が気になります。次巻に続く。
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新世界より(上)読み終わりました。
貴志祐介さんは相変わらず小説で世相を切るよな…。
ディストピアが継続しているように見える2021年の今の日本。
本当にこういう未来が来ないとも限らないんだよな…。
勘のいい子供たち、冒険的な子供たちだけが集められてしまうのは、大人たちにとってもチャレンジだったと思うんだよな…。
という上巻。 -
最初、設定に慣れるまでは読み辛かった。途中からは先が気になりどんどん読み進められるようになった。
先が気になるので、このまま次へ。 -
何か自分には合わなかった
ラノベに近いのに本題に入るのが遅いからか
うーん。でも多分私にだけ合わなくて皆は面白いと感じると思います。 -
多くの謎を残したまま・・・。
序盤はほとんど説明しながら物語が進む印象。
分類をするならSFなのでしょうか。
中盤から終盤にかけてやっと序盤の伏線等が絡んできて一気に面白くなってきました。
上中下の上なのでまだまだどう物語が展開していくかわかりません。
終盤の盛り上がりはかなり面白かったので、続きも期待して読みたいですね。 -
色々な所で傑作と名高いSFなので、今更ながら読み始めた。
呪力という超能力が使える閉鎖的な世界で育った主人公が、「外の世界」を知る物語。
上巻までしか読んでないけど、ユートピアを信じて疑わなかった少年少女が
徐々に疑問を抱いて成長していくというのは王道だと思う。
ただ上巻で描かれる内容が、文字通り土臭い内容なので
ファンタジーとしても、ディストピアとしてもイマイチに見えてしまう。
例えるならハリポタの世界観を真似して日本で作ったら
地味な上にダサくなったみたいな……。
ただ読ませる力は本物なので、大逆転を期待して中巻と下巻読みます。 -
姪から薦められて読んでみた。SFと思っていたがファンタジー色強め。キャンプに行くあたりから、どんどん面白くなってきた。中巻も楽しみ。
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前から気になっていた本。続きが気になって下まで一気読みしてしまった。私は異世界ファンタジーが好きなのだが、SFの不穏が畳み掛けてくる感じもまた違った味わいで好みだった。どのような世界なのか少しずつわかってくるのが面白かった。