- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
-
『ソラニン』とは
ジャガイモの芽などに含まれる毒の一種。
多く摂取すれば、中毒症状を起こすが、
その植物が成長するために必要不可欠な成分でもある。
この漫画おもしろいんだぁー
まるで映像を見てるようで、すごい細かい
漫画が動いてる
みんなで花火をするシーンがすごいすきだよ
種田が遠くへ遠くへ行っちゃう終わりのページ
でも、また最初のページに戻ると
種田がバイクに乗ってるシーンで始まるんだ
なんか、それがねー
ことばに表せないけど、あぁーって思いました
この漫画は、恋人の死で・・・・みんなが成長していくとかじゃなくて、
1日1日を敏感に感じている、
そんな毎日に疑問を追いながらも、夢を追って、
でも、何かに迷ってる
夢があるのに、その夢さえどう信じていいかわからない
別に、どう信じるとかなくていいってわかってるのに
誰もが抱いたことのあるいろんな感情
この漫画ってすごいよ
人間、知らぬうちに、変な欲があるんだよ
でも、そんな欲なんていらないってことを
このストーリーの展開的に、浅野いにおさんは教えてくれてると思う
時間の流れ方の表し方もすごいいい
きっと、この先、いろんなこと、不幸も・・・・おとずれても
そのひとの、何かを背負って、っていうよりも、
抱いて、みんな生きていくことができる
生きていかなきゃいけないんだ
生きたいんだ
ってなんか、うまくことばにまとまらないけど、
すごく、この漫画を読んで、いろんなこと感じました
この漫画に出合えて、わたしはしあわせで、感謝でいっぱい
ばぁーちゃんに読んで欲しい!ってなんかすごい思った
これもまた不思議
人生、いい事も悪いことも、全部ひっくるめて
なんでもありな世界なんだね詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本を読むといつも自分の人生について考えさせられる。
好きな仕事で飯が食えているわけでもないので、主人公が思い切って会社を辞めるシーンを読むといずれ自分もと思ってしまう。 -
しずかな国のしあわせ。