ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 一時期の面白さはないけどこっから来る新章の話の段取りがついていってる感じがする

    王の座についた人間の心理描写がうまい
    クヌート立派になったなあ

  • 主人公と同じ名前の人を探しに

  •  1018年ユトランド半島,ハラルド王の拠点イェリングに戻るクヌートから。クヌートは父親のスヴェン先王の生首だけを話し相手にしている。ハラルドはクヌートを支援し良好な関係を築いているように見えていたが,クヌートは王冠にとりつかれていた。
     ケティルは,オルマルとトールギルを連れて病気のハラルド王を見舞いに出かけるが間に合わず。市場でもめ事を起こしたオルマルの相手の保護者レイフと知り合う。その後クヌート挨拶をするが,ケティルの豊かさはクヌートに目をつけられ,オルマルを囮にケティルは逮捕されそうになる。
     その間に農場ではスヴェルケル大旦那が倒れ,近所で逃亡奴隷が主人一家を惨殺する事件が起こる。
     「すべては楽土建設のため……すべては失われた愛のためだ」と言って旅立つクヌート。

  • 紙の本を全て処分した時には10巻までしか出てなかったが、Kindleのサービスが国内で開始され、いよいよ11巻を読むことができた。

    もうすぐ12巻が出るが、この11巻はそれへのつなぎとして申し分ない内容。

    9巻からはじまった奴隷生活編とも言うべき内容の中で主人公トルフィンが、いったいどうなるのか、淡々と描かれてきたが、この11巻で物語は盛り上がりを見せる。

    もう12巻が楽しみでしょうがない。
    22日に出るのだが、Kindle版も同時発売してくれることを心から願う。

    このクオリティを保つためにはしかたのないことかもしれないが、刊行ペースが遅いので、すぐ読んでしまうと次巻まで首を長くして待たなくてはならないのが、唯一心苦しい。

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著者プロフィール

1976年5月4日生まれ。神奈川県横浜市出身。血液型B型。
「モーニング」掲載の『プラネテス』でデビュー。現在は「アフタヌーン」にて『ヴィンランド・サガ』連載中。
2002年、第33回星雲賞コミック部門賞受賞。
座右の銘:「あ、一瞬待ってください、じゃ半日でもいいです」


「2023年 『ヴィンランド・サガ(27)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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