グラゼニ(4) (モーニングコミックス) [Kindle]

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  • 登板回数も増え、監督からの信頼も高まる一方の凡田に、ついに先発が言い渡される。対するは名古屋ワイルドワンズの一、二番コンビ。一塁へのヘッドスライディングをしない主義の冬木にヘッドスライディングさせるのだが……。
    二軍でそれなりの野球人生に満足していた樹六破は、凡田に叱咤されながら一軍の優勝争いに翻弄される日々。二流選手の一喜一憂こそ、これぞグラゼニといっていい。

  •  左のワンポイントから中継ぎ、便利屋、そしていよいよ先発ローテーション投手になるかと思いきや、まさかのアクシデント!
     怪我の治療で数ヶ月を棒に振る凡田。と、そこで凡田が出会った樹は典型的な「性格がプロ向きじゃない人」。
     一軍に上がっても、そこでピンチに陥っても甘えたことを言ってる樹のズレた感覚、色々考えさせられます。

     怪我をした選手の心情や、二軍という場所のこと。そして悲願のスパイダーズ優勝への大詰め。この巻はかなり濃くて熱い展開です。

  • 高校時代の、
    「プロになれるのは頭のいい奴」という言葉が重い。

  • 展開に波があって飽きさせないなあ。

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著者プロフィール

長野県出身の1963年生まれ。中学・高校を野球部で過ごす。
『総理を殺せ』『おさなづま』『ショー☆バン』 等、野球に限らず様々な題材の原作を手がけてきた鬼才。『グラゼニ』 にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。
現在「モーニング」誌上では『グラゼニ ~大リーグ編~』『昭和のグラゼニ』と2本の原作を手掛けている。

「2023年 『グラゼニ~大リーグ編~(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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