- Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)
感想・レビュー・書評
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本作は完全に本腰入れて描いているというのがわかる。すごい描き込みの量だし、なによりキラキラ度合いが今までの作品の比じゃない。なかよし連載のパワーなのか、それとも技術が円熟期に入ったのかわからないが、CLAMPを順々に読んできた身としてはとにかくビックリした。
ただ、その分一抹の寂しさがつきまとうのは如何ともしがたい。さくらの通う小学校はCLAMP学園ではないし、まさに典型的な少女漫画の主人公としてさくらは描かれてしまう。ソリッドな描写は匂わす程度で、これは確かに一般受けするだろうと思うが、今までの神作品からはちょっと違う作風のように感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
随分前にアニメで見ただけだったので新たな発見がある。契約結んだのって詐欺のような状態の結果だったのか。
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懐かしい。さくらちゃんはやっぱりかわいい。
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カードキャプターさくら新章スタート。で、改めて読み直し。なかよし掲載だったんだもんね。そりゃ小学生だわ。CLAMPの世界観は嫌いじゃないし、むしろ好きなんだけど、さくらは毒気がなくて、そこがよい。「「風」のカードはもともとおとなしゅうて争いごとは嫌いや。捕まえるんも苦労せんかったやろ」記念すべき1枚目はウィンディ。風のカード。「「母さんはここにいない。おまえがでっかくなったから安心して空の上のすごくきれいな所にいったんだって」」意地悪というか愛情が裏返ったお兄ちゃんはさくらが可愛くて仕方ないらしい。
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魔法少女といえばなかよしだおね。
なかよしといえばさくらちゃんだおね。