医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • どのように自分はものごとを捉える傾向があるのか、ということがよくわかりました。
    テストも載っているので、周りの人と一緒にやることでお互いを知ることができました!

    就職にも役に立つ要素が多いので、もう少し前から知っておけばよかったなと思います(笑)

    周りの人とコミュニケーションをとることにおいても、とても役立ちます。

    自分が親になったときにも、子どもがどんな認知特性を持っているのかを知ると知らないでは大違いだと思います。

    何度か読み返して覚えておきたい要素がたくさん詰まった本でした。

  • 自分と他人の特性を知ることができる本でした。

    言語抽象タイプの傾向が強い。
    当てはまる項目が納得ありまくりで、面白かった。自分自身に当てはめることより、子育てに活かしやすそう。特に、子どもが日本の教育で成果が出せないタイプなのであれば、一度読んでみたらめちゃくちゃ参考なる。

    内容はおもしろいのだけれど、文体なのかやや読みにくい、波長が合わない感じがあった。
    全体の構成もごちゃついている感じがあった。体系化しきれていない感じ。
    結局は言語優位の人しか手に取れなさそうなのが残念だな。

  • 素晴らしいの一言です 線を引いて読んでいくなら ほとんどの行に線を引いてしまいそうなほど濃い内容 何度も読み返しモノにしたいです

  • 認知特性という、その人が持っている能力の向き不向きを簡単にテストで診断してくれる。
    新しい発見があるし、自分がどういう認知特性を持っているかが明らかになるので面白いが、それをどう活かすというところまでは触れられていないのが残念。
    それはキャリアであり、コーチングの領域で専門外だからかもしれないが。

  • 冒頭についている認知特性テストがおもしろかった。わたしは合わない部分もあるが視覚優位者のようだ。道理で言語優位者のお友だちに質問されたときうまく答えることができなくて何々のような感じとか絵や図に書いて答えてしまうわけだと納得した。それと、もう少し早く子育ての時期に読んでいたら子供の適正に合わせて備わっている能力をもっと引き出すことができたかもしれない。できなかったかもしれないが、少なくても理解してあげれたと思った。

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著者プロフィール

東京都生まれ。医学博士、小児科専門医、小児神経専門医、小児発達医。東京慈恵会医科大学卒業後、国立小児病院、国立成育医療研究センター、都立東部療育センターなどで肢体不自由児や発達障害児の臨床に携わる。2010年、世田谷区にニコこどもクリニックを開業。著書に『頭のいい子は、3歳からの「遊び」で決まる!』(PHP研究所)、『医師のつくった「頭のよさ」テスト』(光文社新書)、『誰にでも才能はある。問題はその「原石」をどう見つけて磨くかだ』(KADOKAWA)、『あなたの才能が10分でわかる40問テスト』(自由国民社)がある。

「2015年 『タイプ別「頭がよい子」になるヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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