現実を視よ [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 初版から7年経つが、今日本人が何を大切にして
    どんなメンタルで行動したら良いか指針を示してくれています。

    政治や公務員批判もあるが、内容の細かいところをまにうけるのではなく、大きく捉えて読むと、良いと思いました。

  • 現実を視よ、とは状況を正しく理解しなさい、ということだろう。何も柳井さんだけが特別な情報を持っている訳ではなくて、周りのにある事実、情報を正しく理解すればこのままではおかしくなってしまう、という危機感から出てくる言葉なのだと思う。
    国や制度は上手に利用すれば良いが、頼ったり期待してはいけない。そういう考えの中で、自分が影響を及ぼせる範囲としてのユニクロで改革をしているのだろう。ライフネットの出口さんと同じ。こういう人が政治の世界に入るようなケースがないことは日本の残念なところだと思う。アメリカではトランプみたいな人がトツゼン出てきて大統領になってしまうというのに。
    自分ももう少し勉強して、自分の考えを及ぼす範囲を広く持ちたいと思う。

  • 柳井正さんの日本の現状と未来を憂う気持ちを著した本。

    経営者の視点で、日本の社会や政治の問題点を浮き彫りにし、変革の重要性を説いています。

    本書は2012年の刊行ですが、本書の内容は今でも通じるものが多いです。ということは、10年以上も日本は良い方向へ変化できていないということなのか。

  • ほぼ完全にアグリーです。
    柳井さんに政界で暴れていただくしかないかも。

  • 日本の現実を認識させられ、自分を鼓舞することができた一冊。
    https://mm.tt/map/2433464825

  • 2021年時点での自分は共感する価値観だった

  • 2020年7月④

  • もはや日本は豊かな国ではない。生き残るために、あなたはどうする……!? 注目の企業トップによる「成長を忘れた日本人」への直言。

  • 柳井さんの本を連続で読みました。ちょうど今、あたらしい形の物販を創りあげるため、ユニクロのイズムを学んでます

  • 柳井さんの経験から、世界における日本の現状をかたり、日本はこのままではいけないと警鐘を鳴らしている。
    日本の問題点だと思うところを徹底的にあげているが、国民一人一人がどんな生活、人生を送るような未来を描いているのか伝わらない。とにかく経済成長が必要だとしか、感じ取れなかったので、残念だった。

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