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感想・レビュー・書評
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物理学者・仁科芳雄が1946年、終戦から1年2ヶ月のときに書いた手記である。
この手記の中で仁科は、人々に復興の気概と根気が感じられないと嘆く。
しかしその後、日本は復興した。
物理学とは未来を導く学問ではなかったか。
その物理学の大学者である仁科でさえ、未来を予測できていない。
いわんや凡人に未来の予測は難しい。
複雑に要因が絡みあう複雑系の未来を予測するのはいつでも難しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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